パンダになりたい......Pandaの視点から視る日中関係
来日中の中国の胡錦濤国家主席が、上野動物園にパンダを寄贈することを事実上快諾したという。
Oh my panda..........
というのも、彼らのギャラは一頭につき、年間一億円(おそらく手取り額)。ぼくがもらっている額より遥かに多い。
三頭だったら、年間三億円。しかもそれを毎年支払わなければいけないし、赤ちゃんが産まれても、一匹につき一億円が余分にかかる。
福田康夫総理大臣は、「パンダ、パンダ、ほしいね、はっはー」みたいな場当たり的かつ意味不明な発言を相変わらずしているが、それはパンダ・マネーが彼の財布からではなく、血税からでるからに違いない。
最近、熊本県知事の蒲島郁夫知事が「私は県財政再建のため、月給を百万円削減し、24万円(税込み)の給料にする」ことを実行に移したように、福田氏がそこまでの決意を示すのであれば話は別だが.......ちなみに、4月の蒲島知事の手取額は9万2693円だったらしい。まさに「熊」も驚く、大した男である。
誰もが知っている通り、いまの日本は超借金大国であり、ぼくも君も一人当たり650万円以上の借金を抱えている状態だ。国と地方を合わせて借金が1000兆を超えているんだから、高い金とって詐欺やってんじゃないよ船場吉兆。
つまり、年間で一頭一億円もするパンダを買っている場合じゃないのである。
だって、パンダがすることって....
①笹を食べる
②ウンティをする
③寝る
以上。つまり、彼らはフランス人よりも遥かに怠け者なのだ!そんなスーパー・ニートな動物に、それだけの金を払う余裕はいったいどこから来るんだろう!? こまったPanda........
そんな中、ここでまず胡錦濤国家主席とパンダの類似点を探ってみたい。
どうだろう?
なかなか似ているとぼくは思うのだが、What do u think????
目の垂れぐらいがナイスな感じだし、昨日朝食会で胡錦濤氏と同席した中曽根元総理大臣が、「彼は策略を考えるのではなく、まっすぐな人柄のようだ」みたいな事を述べたのをみる限り、性格もパンダチックだとぼくは推測する。
胡錦濤氏は、赤坂のHotel New Ohtaniに泊まっているようだが、彼の一泊目、深夜に震度3~4の地震があったことは、君も知っていると思う。震源地の茨城のほうでは震度5あったとか。
ぼくも「はっ」と目を覚ましたが、間違いなくミスター・ふぅ(胡錦濤氏の名前は、中国読みではHu Tsingtaoと呼ぶので、これからはミスターふぅと呼ぶことにしよう。海外メディアもそうしている)も、「な、なんだこの揺れは?テ、テロか?アルかイーダッか?鳩山邦夫法務大臣のトモダチか?」とスイートルームのマンモス・キングベッドで奥様と共に震え上がった姿は、容易に想像できるし、それはそれで極めて人間的である。
思えば、13億人の頂点に立つミスター・ふぅが来日したその日に、地震があるというのはいかがなものだろうか。
表面上は日中友好を両首脳は演出しているが、これは今後起こりうる様々な軋轢・摩擦・コンフリクトの予兆ではないのか?
東シナ海のガス田問題は、領土問題だ。
弱肉強食の国際社会のなかで、主張すべきところを主張せねば食べられて終わり。ミスター・ふぅにパンダ・アタックされたと気づいた頃には、那覇は「猫熊京」(パンダシティ)と改名されているに違いないから、そうならぬためにも自衛隊には三浦半島沖で漁船をランオーバーするのではなく、国土と国民を命を賭して守っていただきたい。一部の自衛隊員の士気が落ちて、万引きとかポンポコリンな事件を起こしているようだが、本来だったら軍法会議にかけて厳しく処罰すべきなのを、自衛隊の場合は「軍隊じゃない」との虚偽的解釈のせいで、軍人なのに一般市民と同じプロセスで扱われる。賄賂を受けまくった守屋前防衛省事務次官(彼もパンダ似。垂れ目)だって、本来だったら軍法会議でバッサリ斬られるべきであることに、大半の国民が疑問を持たないことにこの国の大きなPTSDがあると言わざるを得ない。いつになったら自衛隊は軍隊として認められるのだろうか?困ったパンダ.....
ちょっと話が脱線してしまったが、ようは不透明かつ急速な軍事拡張を推し進めるパンダ王国に対応するためにも、日本の軍隊(あえてそう呼ぼう!そっちのほうが気が引きしまる)にもしっかりしてもらわねばこまるのだ。戦争するための軍隊ではなく、自国を守るための軍隊、平和を維持するための軍隊。ミリタリー・パワー・バランスがあって初めて平和が保たれるということは、すでに歴史が証明している。
チベット問題、餃子問題、反日教育問題など日中間の問題は決して一筋縄ではいかないが、今回のミスター・ふぅの来日で一つだけ希望の灯火を感じた点がある。
それは、見かけ以上に彼の運動神経が素晴らしいということだ。
昨日、演説をするために早稲田大学を訪れた彼が、福原愛ちゃんと王南氏とともに卓球をする姿をぼくは見たが、あの実力は本物であった。ぼく自身、「バンコクの伊達公子」と言われたぐらいタイで過ごした中学時代はラケットを握らしたら右に出るものはいなかった。自惚れるぐらいの卓球少年であったぼくが言うのだから間違いない。
ミスター・ふぅが繰り出すスマッシュは、それまでのパンダの怠け者のイメージを一新する、ヒョウのような機敏さそしてダルビッシュのような精悍さをパワー全快で放っていた。そこにぼくは新しい可能性を不覚にも感じてしまったのである。
少し前に来日した、温家宝首相の救いようのない野球の下手さと比べたら月とスッポン。
もちろん、運動神経の良さが指導者の質に必ずしも直結するとは言い切れないが(オバマは金づちかもしれない!)、ぼくはミスター・ふぅの中に、日中関係を好転させるポシビリティがあるとすれば、それは彼の肉体のバランスの良さにかけるしかないと今、考えるのである。昭和四十年代のDATSUNのようなボロ車のようだった前任者の江沢民とまったく違う、胡錦濤氏は中国の伊達公子、いや「クルム伊達公子」なのだ。一新したイメージでマウンドに立つ。楽観的に期待したい。
いまや年間貿易額、二十三兆円という日本にとって最大のトレーディング・パートナーである中国とwin-winの関係を成立させるためには、もっとダテキミコがまずは日本にでてこなければならない! メタボでビールっ腹の君よ、いますぐダテ眼鏡を外そう、ジョッキを捨てて走りに行こう。
Thank u