今日、ぼくは日本人になった。
そう、パスポート上ではぼくは"Made in Japan" ということになっているが、東京に住んでいると自分が日本人であること、または「日本」を感じることはなかなか難しい。
ましてや、ぼくら日本人の多くは毎朝西洋風のToastを焼き、西洋のStrawberry JamとButterを塗り、アフリカ大陸エチオピアで生まれたCoffeeで流し込み、Michael Jackson やAvril Lavigneを聞きながらOffice やSchoolに行き、PC上のWindows を立ち上げ、Excelで表を作り、仕事や遊びのE-mailを打ち、新橋駅で黒い革靴をpolishし、仕事が終わるとGYMでweight trainingをし、帰宅の途中にダブルのsuitsをドライクリーニング屋でピックアップし、Oven rangeでSpagettiを暖め、wineを飲み、寝る。
もう横文字だらけ。
こうした生活のいったいどこに、「日本人」としてのカラーがあるんだろ? とぼくは昨日、朝青龍の相撲をみながら勝手に考えてしまった。モンゴル人のきゃつの方がちょんまげだし、よっぽどぼくより日本人らしくないか?
ということで、今日は「青山熊野神社祭り」にて、御神輿を担ぐことにしたのである!
表参道のマイケル・ジャクソン
買い物客で賑わう日曜日の昼下がり、表参道ヒルズ。
ぼくは「原宿二丁目町内会」のビッグ・ブラザーであるタカさん(去年も、彼の誘いでこのお祭りに参加させてもらった)のライト・ブラウン色の半被を借り、表参道を明治神宮方面へと御神輿とともに下り始める。とりあえず、ここでは御神輿のことを「マイケル」と呼ぼう。
「せいやっ! せいやっ! それっ! それっ!」
とワイルドな掛け声を響かせながら、怖そうな兄ちゃんたち二十名ぐらいとともに下っていくのだが、とにかく驚いたのはその注目度の高さ。携帯電話やiphoneやらデジカメやらビデオカメラやらが四方八方からアタックしてくる。
「ああ、気分はまるでマイコー.............マイコー・ジャクソン.............」 とぼくが内心感じたことは言うまでもない。
海がめのペースで十分ほど進むと、Kiddylandが見えてきた。
とそのとき、マイケルに飛び込んできたのはメタボ風のフレッド(仮名)。この写真をご覧いただきたい。
横顔が一見、ハリウッド俳優のRobert De Niroにも似ている彼だが、おそらくアメリカ人だろう。
驚くのもつかの間、その三分後には....
さらに乱入してきたのは...........
バングラデッシュか、インドかパキスタンからやってきたであろう観光客。とりあえず、ここではモティと呼ぼう。
ちなみにフレッドも、オリビアも、モティもまちがいなく観光客であり、ぼくらが「マイケル」を担いでいるのをデジカメでパシャパシャ撮っているうちに、「ほら、せっかくなんだからやってみなよブラザー!」、と町内会の長老たちに進められて飛び入りした助っ人軍団である。
先日、New Yorkで行われた国連総会で鳩ぽっぽ新首相が外交デビューしたけど、今日、表参道で「御神輿デビュー」した外国人もじつは沢山いたのです。「神様の力」なのかどうかはわからないが、どうもこの「御神輿」という存在は、外国人の魂を惹きつける魔力のようなものがあるようで、しかも国籍・年齢を問わず、である!
御神輿があるところ= 人種のるつぼのNY/ 国連本部.........
という図式さえ成立してしまいそうだ。
写真を撮れなかった外国人も何人かいたし、とにかく表参道で担ぐ御神輿はスーパーInternational.
しかも、フレッドたちがまるでクスリをやっているかのように恍惚とした表情で「acer ! acer! 」(と台湾製のパソコンブランド名を叫んでいるようにも聞こえたが)...と叫びながら御神輿アメリカン、御神輿イタリアンになり切っているのを眺めていると、不思議とぼくの心の中に「oh my god....I am so Japanese..........な、なんて日本の歴史と文化って最高なんだ畜生! そうだよな、アメリカなんてケチャップと車ぐらいしかないもんな、しかもGMも破綻しちまったし.......勝った.....」 、と意味不明の誇りというのか、日本人として胸を張れるバイブレーションのようなものが強烈に込み上げてきたのだ。
ああ、由紀夫よ、鳩ぽっぽじゃなく、三島由紀夫よ!
Forever 21 と御神輿、そしてイギリス人
このコラムを読んでくれている、温厚なマリア・テレサのようなあなたにとって、"What is Japan?"
「馬鹿野郎、おまえのように暇じゃねえからそんなこと考えている暇はね~んだよタコ!」 という罵声がイヤホンから聞こえてきそうだが、まあとにかく、表参道・青山・明治通りで「マイケル」を担いでいると世の中の景色が普段とはまったく違ってみえてくる。
でも、それもそのはず。
なんせ「合法的に」道路を「逆走」できるんだからね。
もうジェームズ・ディーン映画「理由なき反抗」じゃないけど、堂々と社会秩序を「ぶっ壊せる」わけだ。気持ちいなんてもんじゃない、のりぴ~のようにクスリなどとは無縁の快感が、そこにはある。
この写真に映っているのは、ご存知、Forever 21. 在米韓国人が立ち上げたブランドである。
神田ならぬカナダが生んだ世界的ロックシンガー、Brian Adamsの曲で "17 till I die" というのがあるが、「永遠に21歳」というのもこれまた青春牧場。ってか、よくよく考えてみるともし、あなたが永遠に21歳でいられるという「特権」を神様(マイケル)からもらったとしても、周りの友人らはみんな三段バラ・五段バラ・デブ・はげ・猫背になっていくわけで、果たしてそれが本当にすばらしいことなのかどうかは極めて怪しい。
最近改めて読んだミシマの不屈の名作「豊穣の海」のエンディングに、「生きることは老いること・老いることは生きること」的なフレーズがあったが、当の本人はマイケル・ジャクソンよりも五歳も若い45歳のときに市ヶ谷の自衛隊基地で腹を切ってしまった。マイケルが「老いることを恐れていた」とのニュースを最近、海外のネット記事で読んだが、ぼくが今日、原宿で担いだ「マイケル」は、考えてみれば決して老いることはない。
八百万の神をいただく日本における御神輿、それはまさに"Forever 21" どころか永遠の命に他ならない。
さて、その「偉大なるマイケル」を一番長い時間、担いでいたのがこのイギリス人である。
奥さんなのか彼女なのかよくわからない「あらさ~」風の白人女性とともに、今年の四月から東アジアを放浪しているという。しかもそのドンキホーテの旅は、なんと一年間の予定で組んでいるというではないか!
「チミら、お金持ちなんだね」 とぼくが聞くと
「のう、のう。貯金したのよ、貯金」 と彼女。(ブリットニーと呼ぼう、イギリス人だし)
「一年も旅して、写真も撮りまくるんだから...........そうだな、lonely planet かどっかで旅行記を書くか、本書いたら?」
「だめだめ。旅するのに忙しくて、ブログ書いてる暇なんてないわ」
「そっか。ところで君のカレは肉マンみたいな筋肉系ですごいね。いくら担いでもへこたれないじゃないか!ラグビーでもやってんの? he is unbelievable......」
そう、御神輿の木が左肩に当たり、ぼくのヤワなショルダーは明日の朝には腫れているかもしれない。
Leeにとってはその痛みが逆に、最高のお土産になるだろう。
いずれにせよ、今の日本に求められているのはこうした、世界中の人々を惹きつける日本独自のカラーであり、それが御神輿であろうがSony Walkmanのテクノロジーであろうが、一向に構わない。日本文化の伝統を重んじるどころか、神聖なる日の丸をハサミでちょん切ってしまう「とんでも党」に政権交代はしたものの、野球メジャー・リーグの始球式でわずか18メートル先のホームプレートにさえ球が届かない総理大臣では、前途多難まちがいなし。
2016年のオリンピック開催地が10月2日にデンマークで決まるが、それを日本に手繰り寄せるためにも新総理にはぜひともコペンハーゲンで紅いふんどし(東急ハンズで630円で発売中!)姿で、奥様と一緒に「マイケル」を担いでいただけたらと思う。
国益にかなう行動を、一国民として期待ス。
その際、御神輿の頂点は「黄金の鳥」ならぬ「黄金の鳩」にモデル・チェンジしないでくださいね、始球式と同じで最高なジョークになってしまうので.....
No Michael, No life.
Thank you, and a good luck to you.
雄乃字
先日、スゴイ猫に遭遇してしまった。
もう言葉はいらない。"Seeing is believing", 百聞は一見にしかず。とりあえず、このスーパー猫の名前を「アダム」ということにしておこう。
ぼくは猫が大好きだ。
それでもこれまで飼ったのは犬の方がなぜか多いのだが、やっぱり犬より猫。見よ、このアダムの凛々しいヒゲ。コスチュームの足の部分から出ている、前足二本。まるで本当に猫が直立姿勢で立っているようではないか!
こうした意外性が、猫にはある。
日本の猫のお話として有名なのが、佐賀の化け猫騒動。
ま、それはさておき、江戸時代の佐賀藩藩主の鍋島氏は、えらい猫好きだったという。
そして10代目の鍋島直正は、ネコネコパワーを発揮しながら西洋技術の導入・近代化に努め、福岡藩と共に「牛痘ワクチン」をいち早く輸入し、当時不治の病だった天然痘根絶のさきがけとなった。
今日、横浜市都筑区の12歳の少年が新型インフルエンザによって死亡したとニュースが伝えていた。
現在、不治の病とされるこの新型インフルこそが、鍋島藩のネコネコパワー=「スーパー猫」の力で打倒していただかなくてはならない、緊急課題であることは言うまでもない。亡くなった少年のご冥福をお祈りするとともに、長妻新厚生大臣には「21世紀の鍋島直正」になるべく新型インフル打倒へのさきがけになるつもりで明日から毎朝キャットフードを食べていただきたいと思う。
犬の時代
とにかく、見渡せば犬。
そんな時代に我々は今、生きている。きのう、六本木のペットショップを夜通ったら、チワワみたいな犬に(チャリから見たのではっきりみえなかった)$2000ほどの高値がついていた。ったく、犬のくせに実に生意気である。ぼくの周りにはそんな猫は一匹も存在しないし、2000円でも買い手のつかない野良猫しかウロウロしていない。
ブッシュ前大統領も犬を飼っていたし、今はオバマ大統領もそうだ。鳩ポッポ新首相の愛犬アルフィーがきのう亡くなった、とさきほどグーグルニュースのトップ記事ででていたが、そう、いくら総理大臣のワンコとの愛別離苦とはいえ、ワンワンの死が実際にスクープになってしまう、21世紀はそんな"空前絶後の時代"なのだ。
5日ほど前だっただろうか、ぼくが神宮外苑の銀杏並木がぶちあたるT字噴水のところで黄昏時にストレッチをしていたら、ゴリラのような犬を引き連れた鈴木ムネオそっくりのおっさん(確かにそばに松山千春はいなかった)が、どうも挙動不審な視線で背後のぼくのほうをチラチラみている。当然ぼくは睨み返してやったのだが、まもなく草むらの部分でゴリラがウンコをしたのだ。ところが、ムネオは本来持っているべき「シャベル」もビニール袋もない手ぶら状態。今日、謝罪記者会見したノリピーよりも短いと思われる足で、ウンコを草で覆うようなそぶりを見せると、再び背後のぼくをチラッとみる。当然ストレッチをピタッととめ凝視。結局ムネオは靴にウンコが付着したまま逃げるようにその場を去ったのであった。
犬の増えすぎも困ったもんだが、じつに困った飼い主である。日本人の美徳である清潔さ、その街並み。パリなんて3メートル動いただけで犬のウンコ三つ踏んでしまうぐらいあちこちに転がってるが、そういうフランス人の不潔さ(自分の飼い犬の糞を拾う気持ちなど微塵もない)とは無縁のジャパニーズ・タッチが、ムネオにはなかったのである!
そしてさらに困ってしまったのが、次の看板写真だ。御覧いただきたい。
そう、なにを隠そう、これは青山ピーコックに張られている看板なのである。つまり犬と買い物に来た客が、買い物中はワンコを外に置きっ放しにすることを注意しているわけだ。
「ウンコのやり逃げ」を非難するのはまだわかるが、この看板のメッセージはいくらなんでもおこがましい。
冒頭に述べたとおり、ぼくは紛れもない猫派だが、二級動物の犬にも「吠える自由」ぐらい与えてやっていいものではないだろうか?
ましてや、映画プリティ・ウーマンでは娼婦を妻に迎える離れ役を演じきったあのリチャード・ギアが、今度はハチ公の飼い主を演じてお涙ちょうだい映画に出演しているこのポンポコリンな時代に、スーパーで買い物しているご主人様を待ってワンワン泣いているワンコの姿こそ、まさに「ハチ公」そのものだとぼくは思うからである!
日本人っていうのは、どうも矛盾していて「ハチ公物語り」を見れば涙をポロポロ流すくせに、実生活のなかでハチ公をみると「うるせえんだよこの臭い犬めが!」とボロクソに言う。直接的でなくとも、この看板写真のように。ようは、青山ピーコックのというのはじつは公団ビルの1F,2F, 3F であって、4F目より上には住民がいる。ピーコックにクレームを言っているのは、ようは公団に住むおっさんや、おばはんらだとみてほぼ間違いない。
ぼくが思うには、公団のおばはんらは看板に明記されているように「困って」なんかいない。なぜならば、ピーコックの建物は日本でおそらく一番自動車数の多い青山通りに面しているからだ。ぼくはこれまで何度もワンワンたちが内臓を抉り出されるような声で「ハチ公を演じている」のを見たことがあるが、片道四車線を爆走するクルマたちのエンジン音に比べれば「蚊」の鳴き声程度にしか聞こえない。
つまり、青山通り沿いに暮らすということは、騒音と暮らすということ。
にもかかわらず、クルマには文句言えないから「弱者」の犬コロたちにクレームをつける。じつに狡いポンポコリンたちではないだろうか? もう猫派のぼくまでもが、思わず犬を擁護したくなっちゃうね。
腐っていく日本人
日本人は、いつからこんなつまらないクレームを言うようになってしまったのだろうか?
これでは犬と買い物に行くことさえ出来ない。現に、最近では(この看板のせいだろう)$2000のチワワやゴリラがピーコック店頭でハチ公を演じるのを見ることは殆どない。なんという住みにくい街になっていくんだろうね、東京は? しかもこの看板、御覧のとおり「犬を放置するな」と書いてある。これではまるで俗に言う「放置自転車」と同じ扱いではないか。
この「人間さま、テナントさまの上から目線」が、この日本という国をダメにしていく。
そもそも、犬と自転車はちがう。
繰り返し述べているようにぼくは猫派だが、三等動物の犬にだってココロってもんがある。
犬はオリーブオイルのようにベタベタしすぎだが(猫のようなカラッとしたところがない)、しかしとはいえ飼い主に対する愛情は深いものがある。その、家族同様に扱われている犬を「放置」すると考えること自体が、ある意味役所用語というのか、役人の発想だとぼくは考えるのだ。
さきほども述べた「放置自転車」にしても、誰も「放置」などしていない。
これも役人の発想だ。東京という、世界一の人口密集地帯で駅前に自転車を止める、マンションの前にチャリをトメルなんて当たり前のことではないか! ところが、ポンポコリンな渋谷区は勝手に「放置」というレッテルを張り、雇用を生んだ!....と正義ぶって「自転車撤去隊」なる排気ガスをトラックから撒き散らすアホな組織をつくり、我々庶民の「超エコな」チャリを勝手に拉致している。
にもかかわらず、役所は「エコな暮らしを!」 だって。
その渋谷区にある高級住宅地、松涛。
今回のコラムの冒頭で触れた鍋島家は、紀伊徳川家の下屋敷の払い下げを受け、明治9年に茶園を開いて「松濤」の銘で茶を売り出したという。
つまり、佐賀の鍋島家=ネコネコ大好き派..............のパワーが、じつはもしかしたら渋谷の地にも潜んでいる可能性があるかもしれないのだ!
ああ、スーパー猫のアダムよ、この暮らしにくい街をふたたび茶園にしてくれ。
渋谷に再びお茶畑が広がったら、ツバメも増え、失速中のヤクルト・スワローズのCS進出を後押ししてくれる。
そう、結局のところこの世を救うのは民主党でも鳩でもなく、猫なんだね。
No cat, No life.
Good neco to you.
Thank you.
今日、9月2日は、ベトナム建国記念日である。
そして我らが鳩ポッポがついに政権を獲ってしまったニッポン.......果たして「建国」はアリエール!?(洗剤).......という駄洒落はさておき、建国どころか亡国・売国・慟哭・小国...........へと沈没していく可能性は、消費税の5%よりも遥かに高いと考えているのはOnly me?!?!?
今回のコラムのタイトルは、「鳩のきもち」。
その由来は、きのう、外苑前郵便局で次のような写真を見つけてしまったからである!
いぬのきもち、ねこのきもち、鳩のきもち.....
そう、第3弾として鳩バージョンが緊急発売されてもおかしくない。そう、それぞ今月16日に誕生する鳩ポッポ総理大臣の所信表明演説=これぞ「鳩のきもち」なのだ。
本コラムを時折読んでくれている心優しい読者のみなさんの多くが、830選挙で鳩ポッポに一票入れたであろうことは想像に難くない。以前にも書いたけど、それは自民党のふがいなさへの批判票だとも思うし、否定するものでもない。ところが、今回、鳩ポッポたちが「勝ちすぎた」というのも事実。石原慎太郎都知事が、「日本人は空気に流されやすい。今回、それを改めて知ったし、それはじつに恐ろしいことです」と発言しているが、まったくの同感。
ご存知の方もいると思うが、炎の「我が輩は鳩である1」 と、「我が輩は鳩である2」 という、まさに「鳩ポッポシリーズ・The Movie」をつくったボクとしても、政権交代はやむをえない、歴史的必然だと考えている。とはいえ、衆院の480議席中、じつに309議席を鳩ポッポ軍団が制してしまった、またはそれを許してしまったニッポン国民のポンポコリンさには、あいた口がふさがらない。この1人勝ちは、小選挙区制のせいでもあるのだが、それにしても「鳩のきもち」をろくにしらないで鳩に投票してしまったことが、これからの日本にどのような危機、または「可能性」を開くのかを、さっそくここで考えてみよう!
鳩ポッポは、ベネズエラのチャべズ?
さて、最近の米国メディアは「鳩ぽっぽ新首相は、反米主義者のチャべズか?」 といった論調で彼を非難している。
現に、NY Times誌電子版に掲載された鳩山論文は、アメリカ主導の市場主義を一蹴している。つまり...
鳩のきもちその①: 「鳩ぽっぽは、アメリカ主導の市場主義が嫌い」
ということになる。にもかかわらず、みなさん、ここでちゃんちゃらおかしいことは、民主党は「日米FTA締結に積極的に取り組んでいく」と明言していることだ! つまりこれは、FTA=Free Trade Agreement= 関税撤廃を実施し、日本の農産物とアメリカのオレンジや小麦などが関税ゼロで行き来できるようにする、と定めるもの。激安のアメリカ産農作物が流れ込んできたら、日本の農家が全滅することは目に見えている。なにも過度に国内農業を保護せよ、とはボクは言わないが、とはいえ韓国のようにいきなり農産物全面的関税自由化(コメをのぞく)してしまったら、それは駆け込み乗車というかパンティを穿かないで登校する女子高生のようなものだ。
つまるところ、日米FTA締結=市場主義でいこう! ということなのに、鳩山論文ではそれを否定している。党の見解と、党代表の見解が180度逆だというこの事実は、愚の骨頂でもある。
ああ、「鳩のきもち」、ここでもわからない......
鳩ぽっぽ政権になると、毎月70,000円の最低保証年金がもらえるようになるという。
しかもこれは、「これまで年金をまったく払ってなかった人」も含むというのだ! Oh my poppo........ボクでさえこれまで払ってきたのに、言葉がでないぜ(払わなければよかった....みたいな)。 ま、それはさておき、例の社保庁の5000万件の年金記録紛失問題、さらに国民の半分近くが年金を納めていないという現実のなかで、毎月七万もの金を鳩ポッポはポンポコリンたちに払うという。我がニッポンは、地方と国を合わせて千兆円近い借金をしている。国民1人あたり650万円前後。そう、ボクもあなたもあなたのチルドレンも、みな借金野郎なのです。さらに恐ろしいことに、一橋大学の石弘光教授だったと思うが、先日の産経新聞で「日本は、国債の利子だけみても、一時間につき11億円のペースで借金が膨らんでいるのです」 という。一時間にイレブン?oh my Seven Eleven......などとギャグっている場合ではない、にもかかわらず鳩ポッポは年金未納のハトたちにも毎月70,000円のエサをばら撒き、さらに毎月26000円の子供手当てを支給するという。
給食は、「鳩サブレー」の袋でOK
鳩ポッポは、「高校の授業料は無償化にします」とも言っている。
これも実に危険な社会主義的発想で、ようは教室でコンドームを膨らませて遊んでいるような荒れた公立高校の授業料を、みなさんの血税で払うということ。さらにいえば、授業料が無料となると、毒カレー事件の主犯者・林マスミっクスのような悪質な校長がいたら、「いっぱい国からふんどってやろうぜママ」、と生徒数を多く見積もって(偽って)水増し請求するにちがいない。ただでさえ1000兆円もの借金地獄にあるニッポンに、余計なエサ代を払っている余裕はない!
恐ろしいことに、日本には最新型のベンツに乗っていながら小学校・中学校の「給食代未納」のバカ親たちがそこそこいるという。
こんなハトたちの子供=ミニハトたちの高校授業料まで、アナタの肉税(いい言葉だ、うん)で払うなんて、can you Nattocoo?
鳩のきもちその②:「ニッポンは一度破産して三流国家になったほうがいい」
アメリカ軍は、おむつのパンパース
驚いた。
この間の日曜日、日本最大の専門学校(だと思う。なんせキャンパスはゴルフ場のようだ!)である日本工学院専門学校のオープン・キャンパス・イヴェントでMCを努め終え、帰路の横浜線の窓に映った光景に、である。
「そろそろ米軍基地がみえてくるよ。こんなところにこんな殺風景な景色があるなんて、ヘンでしょ」、とは同乗しているキング氏。
夕暮れ時、JR相模原駅にさしかかった場所あたりだっただろうか。
突然"US Military Area" との文字が刻まれた鉄条網が出現、線路沿いにどォォォォォォォォォォォォォォおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお........と広がっていく。延々と、それは切れることがない。
「これは米軍基地なんだ。あまり知られてないけど」、とキング。
日本という国は、座間基地、厚木基地、横須賀基地をはじめ、都心部から一時間ほどフェラーリーでぶっ飛ばせば巨大なモンスター米軍基地が出現する異様な国だ。実際、都心部のすぐそばに「外国の基地が多数ある国」など存在しない。問題は、そのことを異常だと感じていない日本国民の異常さに他ならない。
Wikipediaで調べたら、ぼくが横浜線から見た米軍基地は「相模原DEPOT」というらしい。
デポ? ホーム・デポかよったく........CDロムでも売ってるのかしら.......とため息。 Wikiから引用すると..
「かつては、全世界に展開するアメリカ陸軍が使用した戦車や装甲車などの兵器を補修する整備施設があり、ベトナム戦争ではアメリカ軍にとってなくてはならない重要な施設だった。現在も、アメリカ陸軍の小銃から、糧食、野戦病院セット、各種工作車両に到るまで膨大な物資が常時保管されており、アメリカの世界戦略を支えている施設であることに変わりはない」
とのこと。
驚いたのはそのデカさである。
データーによると
- 所在地:神奈川県相模原市矢部新田、上矢部、小山
- 面積:2,143,508m²
- 管理部隊:在日アメリカ陸軍第17地域支援群
とのこと。2143508㎡。東京ドームの敷地面積が46,755平方メートルなので、電卓で割ってみたら、なんと「ドーム約45個分」というモンスター級の数字がでた。
Home Depotだがなんだか知らないが、こんな巨大な施設が、国道16号を含め日本社会の流通経路を遮断するようなカタチで現在も放置されているのはちゃんちゃらおかしい。ぼくの個人的な考えで恐縮だが、これもすべて日本が「アメリカ軍に守ってもらっている」という甘えの構造があるからに他ならない。戦後64年もの間、たった一度も憲法改正ができずに「戦争を放棄する・軍隊を持たない」といったマイケル・ジャクソンのネヴァーランドのような夢物語憲法九条に縛られているニッポン。この異常な事実が、ぼくが目の当たりにしたドーム45個分の相模原デポというカタチで現存しているのだ。
軍備なき外交など、国際社会ではありえない!
あのスイスでさえ、軍隊がある。よってニッポンもいい加減、れきっとした軍隊を持ち、それを憲法に明記する。それによって在日米軍基地を徐々にだが取り戻していけるとぼくは考える。独自の軍隊を日本が持ち、国民がその気概を持てば米軍側への無言のプレッシャーとなり、在日米軍基地縮小へとつながるだろう。日米安保を堅持しながらも、日本はしっかりとその「二本」の足で立つ努力をしていかねばなるまい。
ところが、である。
鳩ポッポは、沖縄の普天間米軍基地の移転問題において、「海外、もしくは県外に移して」とのスタンスをとっている。
この発言自体は、ぼくにとってはno problemだが、そのためにはまずニッポン自体が防衛力を強化せねばならない。だってみなさんご存知のとおり、今の日本は「自分の力だけでは自分を守れない赤ちゃんパンパース」のようなもの。アメリカというオムツなしでは、「お漏らし」しちゃうのだ!(これ、マジ)。じつに情けない。中国が2015年までに空母を三隻も完成させるべく、軍事力を増強しており、北朝鮮のノドン・テポドン・まんぎょんぼん、さらにロシアは北方領土をペロペロ舐めまわしている......三国すべて核保有国、そしてそれに囲まれているニッポンは、未だに「戦争しません、軍隊もちません」のハトポッポにすぎないわけだ。この異常、この倦怠、このポンポコリン..........
にもかかわらず、鳩ポッポ政権は、「アメリカ軍は普天間基地から全面撤収してグアムかハワイかどっかにいっちまえ!」と吠えながら、九条改正反対のビッチ社民党なんかとメイク・ラヴするつもりなのだ。ビッチたちは、「平和!平和です!平和が大切はとっぽっぽ!」とかなんとか叫んでいるが、所詮は叫んでいるだけで、実は売国奴。その証拠に、社民党の辻元キヨP(なんというあだ名だ!)がつくったピースボートだって、今年の夏、中東の海を横断する際にインド洋で給油活動・海賊取締りを展開していた自衛隊の軍艦に護衛を頼んでいる。普段は「自衛隊はんたあぃ!自衛隊は違憲!!平和だっぽお!」とか叫んでいながら、いざ自分の命が危うくなると、すぐに110番し、「ハトカー、いや、パトカー出動お願いしますm(_ _)m 」と土下座。
かりにピーズボートが自衛隊に護衛を以来せず、従来主張しているように「無防備で海賊エリアに突入」していたのならば、ボクは感動のあまり「奇跡の社民党入党」していたかもしれない!(拒否権発動されそうだが)
とにかく、です、みなさん。
今回はえらく長いコラムになってしまったので、そろそろFinitoにしますが、ぼくがここで言いたいことは、
鳩の気持ち③:「在日米軍はでていきなさい、でも、民主党はハトの護憲派なので日本国民の生命は守りません」
ということ。そう、財源問題にしても今回の普天間基地移転問題にしても、鳩ポッポには「裏づけ」というものがないんです。米軍を追い出していくと同時に、日本が軍備増強・防衛力増強していくのであればそれは正しい。でも、「まだオネショが止まらないのに、米軍パンパースを外す」.............というのは、明らかに自殺行為に他なりません。そう、こういうことをしているとアメリカ合衆国側の信頼を損なうのはもちろん、ただでさえ二流の日本外交がさらに三流になっていってしまうイムニダ....
考えてもみてください。
仮に今、在沖縄米軍が一気に撤退したら、石垣島をはじめ奄美王島、沖縄本島すべてがチベット、ウイグルのようにまちがいなく中国に食べられてしまうでしょう。中国は核保有国、日本は憲法上「戦争はしませんっちゅ!」の赤ちゃんの国(パンパース必要)。戦争すればどっちが勝つかは一目瞭然。
830総選挙。
鳩ポッポ率いる民主党が大勝。年金、医療、景気がニッポン国民の投票時における最大関心事だったと、なんかのネット世論調査にでていました。
もちろんそれらは大事ですが、やはりそれより遥かに大事なことは、安全保障。日本という国を、国民を守ること。そういう国としての最低限の体裁が整ってなければ、年金手帳なんてテポドンに燃やされてしまいます。つまり、日本人が日本を愛せなくなったこと、これが今の日本の最大の問題点なのです。子殺し、親殺し、無差別殺人、ピーチ・ジョン。歪んだ戦後の反日教育、それを誘導してきた日教組。その日教組が鳩ポッポ内閣で文部科学大臣になるかもしれない。
神聖なる日の丸を、AEON製(中国製)のハサミで切り刻んだ政党に官邸の鍵を渡してしまった我々国民は、それなりの覚悟をしたほうがいいでしょう。
No pampers, No life.
Thank u!
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