Posts (page 2)
ついに念願の農民デビューを果たしました.......in 青山一丁目。
美味しい日本のお米、トマト、きゅうり、そしてマヨネーズ(最後のはちょっと違うか.....)
いずれにせよ、農民になる「伏線」は、すでに永田町であったのです。
そう、なにを隠そう、ぼくは愛車(チャリン子)のおフェラーリー「ブルマン号」に跨り、秋葉原から神宮前に向かっていたのです。ちなみにブ号は、きのう神宮球場前でパンク。
今朝の10時13分すぎに復活したのでした。
ま、それはさておき。
アキバから大手町経由で皇居の右手に桜田通りを直進、桜田門をくぐるとそこは国会議事堂。
3日後にこの中でバック転しながら総理就任演説をしているのは、果たして本当に鳩ポッポなのだろうか? と考えただけで
ぼくがこぐペダルはもう、パンク状態ぐらいにウルトラHeavyに。
気温33度ぐらいの中、世界陸上の尾崎好美よりもはるかに遅いスピードで前進する、谷山雄二朗。
すると右手に、不思議な建物が見えてきた。
「コ、コレは桜田門、いや桜田ファミリアか?.......Barcelona..? Spain?? 」 と意味不明な片言を口ずさむ我。
"Why green?? " と首をかしげていると、左手のベランダに緑のTシャツを着たお兄さんたちの姿が2,3人見える。しかも、「みんなありがとう」という垂れ幕の意味は? 政権交代を覚悟し、野党に下野する前に最後の"Thank u very much!" のつもりなのだろうか? ホタルの光でも歌うべきなのか?.................などと色々考えた挙句、素通りすることにした。
自民党は保守政党であるべきであるにもかかわらず、ここ数年、それらしきゲンドウを充分にとってこなかった。
小泉前総理は、8月15日に参拝しなかったし、その後に続いたアベニュー、フクディ、そしてタロー・アソー首相も日本の総理大臣として靖国参拝をしなかった。麻生首相は、残念ながら集団的自衛権を認めることをマニフェストにも明記していない。これでは、保守層がどっかに逃げていってしまうのも無理はない。
で、でもまさか彼らはホントに鳩ポッポのもとに走るつもりなのだろうか? oh my poppo!
グリーン・デスティニー
ま、それはともかく。
愛車ブ号をこぎ続ける筆者。
永田町から赤坂見附の交差点をぶっちぎり、カナダ大使館を越えた直後だった。
な、なんと青山のど真ん中に「畑」を発見したのである!
じつはこれ、あのクルマのホンダ本社ビル。
その前で猫の額ほどの畑を人工的につくっていたのだ! 少し醜い、いや、見にくいかもしれないが、黄色いとんがりコーンに囲われている部分は、実は柔らかくポニョポニョしている土なのである。そして幕にも書いてあるとおり、なんとあの世界のホンダの幸運機ならぬ「耕うん機」が今年で50年メを迎えたというのだ!
な、なんというグリーン、緑のデスティニー・チャイルド......
自民党の桜田ファミリアの次に、再び「グリーン」つながりのワールドにぶちあたるとは......
考えること0.0003秒、、ぼくが愛車を飛び降り、「畑」に向かったことは言うまでもない。
写真のとおり、まず長靴をはいた。
そう、「農民と耕うん機体験実習」が青山一丁目でできるのである!
この千歳一隅のチャンスを逃す手はない。
さらに...
畑を耕す耕うん機。右手の赤いのはガソリンで動くモデルで、価格は税込みで約10万5000円。左手のは、それより$50ほど安い。
担当のお姉さんのキャサリン(仮名)の指示に従う。
「エンジンをかけるために、まずはそのロープをぐーんって引っ張ってください!」
ぼくは左手のホワイトの「ロープ」を全力で引っ張る。
ぶっ ぶっ ぶっ..................エンジンが一気にスタート。その起動方法、そしてエンジンの音......それは実に懐かしい音だった。まだ小学生だった頃、南オーストラリア州の州都アデレードに住んでいたぼくの家の前庭では、一ヶ月に一、二回、オージービーフならぬ「オージー芝刈り機」でシバを刈っていたからである!
まだ小学校五年生のぼくは不安定ながらも頑張ったが、ぼくの兄ちゃんが刈ることの方が多かったと記憶している。
あのときのガソリンが燃える臭い、そして腕に伝わってくる振動..........それが、予期もしない形で青山一丁目でよみがえってきたのだ。一気に二十年ほどタイムスリップした感じ。
お姉さんにそのことを伝えると、意外な答えが。
「我がホンダでも、芝刈り機を作ってるんですよ!」
Oh my shiba foo......
みなさんは知っていましたか? ホンダのハイブリッドカーならぬ「ホンダのlawnmower」???
土を耕す、in 青山
さて、土。
ホワイト耕こう機で、ぼくは土を耕し始めた。右手のブレーキのようなハンドルを強く握り締めると、ぐ~Nnnn! とエンジン回転が上がり前進していく。なかなかパワーフル。
「2.5馬力もあるんですよ!」 とキャサリン。
柔らかい土の感触、そして人を育む農作物を「創る」という、尊い感覚。怖れ。自然。Made in Japan. Soichiro Honda....
そうしたすべてのセンスが、ぼくを都会のど真ん中で新次元へと導いていく。
耕しながら、右手をみるとMKタクシーが爆走中。なんなんだこのunbelievableな光景は? 都会と田舎の融合。日々の食事を青山ピーコックなりコンビニなり、プラスチックに梱包されたカタチで得てきていた自分の遠い遠い記憶のどこかに、「自分でつくる作物」的なエッセンス、遠い過去にどこかに置き忘れてきたフィーリングが蘇っていく気がする。
一往復し、エンジンを切り、キャサリンに感謝する。
そして、ぼくは驚く。
その理由は、次の写真にある。
ホワイト耕うん機は、このような形をしているのだが....
この部分をあけると......
なにを隠そう、真冬に鍋で使うカセットコンロようのガスと同じ性質のもので、この2.5馬力の耕うん機は動いていたのだ。ぼくは瞬きをすることさえ、思わず忘れてしまった。
「こんな小さなエネルギーで、こんな大きな力を生み出す、そのノウハウ、その時代、そのHONDA」.....まさに世界水準、made in Japan. 自分で作ったわけでもないのに、ぼくは無償に誇らしげになった。
ご存知のとおり、日本という国には資源がない。
64年前の戦争でも、それがゆえに石油を求めインドネシアへ南下せざるを得なかった。米英が石油供給をストップしたからである。つまり、経済構造上、自給自足ができなかったわけだ。
それがゆえに、負けた。
今の日本はどうだろう。
石油は九割近くを中東から輸入している。これはしょうがあるまい。
ところが、だ。
なんと我が国は、その食料さえも殆ど輸入に頼っているのである。食料自給率は、わずか39%。 まさにThank you.
小麦に関しては、自給率わずか14%.
その中でも、パン用小麦の自給率は、1%。 ぼくたちが毎朝食べているPascoのパンは、アメリカ、オーストラリア、カナダのという三大「小麦国」のサポートなしでは継続できないのだ! oh my bread.....
これは換言すれば、仮にカナダで大干ばつが起き、豪州で大洪水がおき、米国で農民ストライキが起きたら日本への小麦供給は事実上ストップするということに他ならない。讃岐うどんだって食べられなくなる。そう、ぼくら日本人はその食料を他国に依存するあまり、緊急事態が起きたときの備えが整っていないという極めて危険なコンディションにさらされているのだ。
「備えあれば、憂いなし」
とはよく言ったものだが、今こそ、ここで最後に紹介する「偉大なるFarmer氏」のように、我々日本人一人一人が自給自足に入るべきだろう。
投票日は、もうすぐそこまできている。
どの政党に、どの候補者に一票を投じるのか..........を調べ考えるのは、もちろん大事なことだが、それよりも遥かに重要なことはぼくら一人一人が「日本を耕す」という意識を持つことに他ならない。
そう、日本という国を耕せるのは、鳩ぽっぽでもなく、”ちょい悪おやじ”タローでもない。It's you, YOU , baby.
30日までに農民になろう、青山で。
No Nagagoo tsuoo, No life.
Thank you.
ps. 青山HONDAビルのこのイベントは、30日まで開催中!
とりあえず、「ポンポコリンなコラムのタイトル」を考えてみた。今夜は、なぜかそんな気分...
シュークリームの脳みそ、ってなんだろう?
と、じっくりと攻めながら本能的に文字を打ち込んでいってみよう。どこかにたどり着くかもしれない。
ぼくらはみな、「未来」という希望を追いかけている。でも、明日何が起こるかなんて誰にもわからない。明日の1000万円より今日の5000円...... ca pe diem, seize the day.....”今をいきる”って映画のロビン・ウイリアムスは絶倫、いや、絶好調。最高。
豚インフルエンザが流行っている。
でも、養豚業界から「その呼び名、やめてイムニダ!」という要請があったとのことで、いまのマスコミはこぞって新型インフルとか呼んでいる。この横並び体質、恐るべし統制国家、ニッポン。豚なら豚でits okay, とぼくは思うぜ。
日ハムの四番打者SLEDGEや、モナ二岡といった主力選手たちが、そのせいで欠場しているけど、それって「日ハムというチームが、ハム=豚肉を扱っているから?」 って今朝ふと思ったぼくだったが、確かにシロタ菌を飲んでいるはずのヤクルトの選手たちは畠山三塁手のようにエラーしまくっても、今日もびんびん、田原俊彦(ああ、なつかしい....)
まあ、それはさておき、今日は鶏がらスープをひさしぶりに作ってみた。
料理の腕は「自称超一流」のぼくだが、じつはたいしたことはない。ただ、本能的にぶちこむべきスパイスはわかっている。なので、鍋物やタイのトムヤムクンなどを手がけたらぼくの右にでるものはいない(ということにしておこう)。
鶏がらスープには、当然シュークリームは入っていない。
でも、もしも入っていたらどうだろう。キミはそれをモグモグ鶏肉と一緒にカムことができますか?
No, I don't think so....
確かに、その味覚は我々人類のDNAにインプットされていない。だから、受け付けられない、まずい、吐き出すってわけだ。
でも、世の中を見渡してみると、思わず「ぺぺぺっ!」と吐き出したくなるものだらけじゃないか?
5000万件もの年金記録紛失問題なんてその筆頭。だって、何十年も国にお金を納めてきた人たちの血と汗と涙を、社会保険庁に勤務する1万数千人の鬼畜たちは「しりませんでした~ ええ? それっってマジでポン?」 みたいな他人行儀かつ冷徹な態度でトイレをフラッシュし、下水道へと破棄してしまったんだから。真面目に生きている人ほどソンをする、ってそういうこと。
ところが、日本人はこの「社会保険庁=自治労(超怠慢な労働組合)による犯罪」に対して、暴動一つ起こせなかった。
フツーの国だったらありえないよ、これ。フランスだったら自治労ビルがTNT火薬1万トンで爆破されるって。
なにも難しいことを言ってるわけじゃなくて、解りやすく言えば、『小学校の給食代を毎月生徒のパパやママからもらっていた先生ら職員(自治労ってチーム所属)らが、じつはそのお金を密かに自分のポケットにいれて毎晩パチンコに行き、大負けしたにもかかわらずそれを何十年も隠してきた』 ってこと。
そう、そういうカスのようなオトナって今の日本社会にウジャウジャしているんだよね。そう思うと、このコラムを読んでくれているかもしれないティーンエージャーのキミは、「うち、もうオトナになりたくないポッポ」って思うかもしれない!
フツーを破壊する
つまり、きっと世の中って「実際に見えている姿と、その中身はかけ離れている」のかもしれないぜ。
自治労のチンカス軍団だって、きっと表向きは紳士服の青山の19800のスーツを毎朝着て、中国の深セン製の1000円の革靴を履いて正義ヅラして出勤していたのだろうし。三島由紀夫じゃないけど、そうした偽善、そう、「仮面」をかぶって実際は「真面目な国民のお金をしっかり管理せず、その金でパチンコしていた無責任」きゃつらの実態を暴くことは誰にもできなかったわけだ。
ただ、ニッポン丸の左翼マスコミらは「自民党がいけない!きゃつらのせいだっぽ~!」とわめき立てたせいか、2007年夏の参院選挙でアベニューこと阿部寛ならぬ当時の安倍シンゾウ総理大臣のもと、自民党は退廃、いや大敗。
でもさきほど説明したとおり、実際の責任を背負うべきイチローならぬジチロー(自治労)のチンカス軍団は、まったくの「無罪」。ああ、困った世の中だポッポ。
そのジチローが、なんと8月30日の衆院選挙で圧倒的な郵政ならぬ優勢を誇る民主党の支持母体でもある。危険なことです。
今年の夏は、曇りが多い。
でも、最近になってようやく夏めいてきた感じ。ぼくもお盆には地元鎌倉の由比ガ浜にざっぶうん!と飛び込んだし。
ちなみにその翌日には、逗子海岸の海の家でビールを知人と飲んだわけだ。遠方の山のほうには、石原都知事の家が小さく見える。すると、そのテーブルにひと懐っこそうな見知らぬ男が接近してきて、「スワってもいい?」と一言。断る理由もなかったので頷いたら、結局、この男、妙にヘラヘラしているんだ........そう、「ぼくのパパは東南アジアにいてぽぽぽっぽ~」みたいな、のりピー語じゃないけど、とにかく話の辻褄が合わないのはもちろん、よく見たら「前歯がほとんどない」。同席したいた知人曰く、「シンナーっすね。それで溶けちゃってるんすよ」と密かにぼくに耳打ち。
そう、湘南の逗子海岸にもクリスていうか、薬漬けの「ヤクロー」を発見。
しかもキャツ、何を勘違いしたか突然「ねえ、ビールおごってよ、ねえ、おねがいっちゅ」と。
そこでボク、キャツはやっぱりイカレテルなと思い、「う~ん、でもぼくたちまだ知り合ったばかりだから、トモダチのレベルまでまだ来てないよね、まだトモラチ程度.......だから自分でカイナ」 と太陽の季節全開の笑顔でカウンター打っちゃったね。
つまりさ、いまのニッポン、どこに行ってもこうしたヤクローがうろうろしているのかもしれないぜ。
ジチローのように、表向きは「火曜サスペンス劇場」(日テレ)の刑事の船越英一郎ばりに正義ぶってても、実際にやっていることはヤクローと何一つ変わらない。自分はラクをすることだけ考え、社会的弱者のフリをして自分の労働環境の改善を要求したりするだけ。ライオンの食べ残しをあさるハイエナ同然。
っことはさ..............そうだ!
きゃつらの脳みそは、すでに溶けちまってるわけだ。だからまともな考えなどできない。
そしてだからこそ、ボクとキミは「シュークリームの脳みそ」を持つべきなのさ。つまり、未だ人類が持ったことのない脳みそ、そう、前代未聞の挑戦......................それによって、既成概念とか単なる見せかけの正義にとらわれない『新しい価値観・発想』を生みだすきっかけになるはずさ。
相変わらずチョー強引だね、キミ、と読者のアナタから罰シング(バッシング、の意!)を受けそうなぼくだが、ちょっとまってくれ。ほら、シュークリームの中身って特に冷蔵庫の中に入れておくと、「崩れそうで崩れないコシ」のようなものがあるでしょう?バウンシーな弾力性っていうか.................それもまた、今の我々の脳みそを一新する"New Brain".
世界のパソコンの脳みそは、10月から今のWindows Vistaから, 『7』 に変わる。
だから、その前にぼくらも変わろう。
明日から、シュークリームを食べよう。
太っても、食べよう。
笑って、太ろう。
No smile, No life!
Good luck to u. Thank u.
のりピーは、しばしば青山ピーコックで買い物をしていたという。
ぼくの近所の知人によると、彼女は「よくピーコックに来ていた」らしく、何度も見ているとか。
なんたる不公平.....これまで何万回とそこで買い物をしているぼくは、一度も会ったことがないのに。(安達ゆみならあるが、感動はゼロだった)
しかも、のりピーは殆どの場合、ウルトラ・ハイテンションだったらしく、知人の言葉を借りれば
「いつも歌いながら買い物をしていた」 とのこと。
その興奮状態の意味は、ついに解明されたわけだが.....
衆院選挙が近づいてきたが、政党名は自民党、民主党、公明党、社民党など真っ当なネーミングばかりだ。幼稚園風のみんなの党なるものも最近でてきたが、とにかく政党名そのものにインパクトがあるものはない。
そこで「覚醒党」という政党がでてきたら、どうだろう?!
党首はもちろん、のりピー。
公約は、ない。「公約がないことが、公約です」...............つまり、実現不可能なリップサービスだけなら最初から言わないほうがいい。
さらに、国民を「覚醒」させるのが覚醒党の使命なのだが、「覚醒剤を全面解禁・自由化・覚醒剤産出国とのFTA締結..........」、というわけにはいかない。日米FTAを締結する、とマニフェストに明記していた民主党が、最近「交渉を促進」と表現を弱めたが、その根底にはニッポンの食料自給率の問題がある。FTAとは、二国間または複数国間の自由貿易協定のことだが、超農業大国のアメリカとFTAを結べば、安いコメ、小麦、牛肉、豚肉などがドーンと流れ込んできて日本の農家はさらにつぶれていくだろう。現在40%の自給率が、FTA締結によって12%まで下がるとのデータもある。
そう、日本の農業そのものに今、ある意味で「覚醒剤」が求められているのだ!
それぐらい強烈なバディ・ブロー(政策)が。お金をバラマクだけではダメだろう。それではバラク・オバマ大統領ならぬ「バラマク・オバマ」になってしまう.........
無理だとわかっていながら極論を述べれば、日本で覚醒剤=大麻栽培を合法化すれば、ニッポン農業はかなり元気になるだろう。金はじゃぶじゃぶ入ってくるし、右派右派ならぬウハウハFarmersがトラクターに乗って六本木のクラブまで金曜の夜には乗りつけてくるかもしれない。財政難で非常事態宣言をしている米国カリフォルニア州のシュワ知事が、ちょっと前に「大麻を我が州で合法化すれば、1300億円の増収が見込めます」、と叫んだことはまだ記憶に新しいが、結局いえることはニッポン農業に「大麻のような魅力的な商品?!」を作ることが求められているといえよう。
耕地面積は、アメリカやオーストラリア、中国にかなわない我が祖国なのだから、「値段が張ってもかっちゃう。食べても吸ってもマンモス・うれP~!」.........と世界が唸る商品開発しかない。確かに、覚醒剤は高い(らしい)のに、どうやら多くの人が買っているようだ。常習性が強いせいもあるだろうが、そう、それくらいヤバイ「覚醒トマト」なんて開発したら成金になれちゃう。食べるたびに自分がトマト畑という名の"Field of Dreams" でハリウッド俳優のKevin Costnerと鬼ごっこしているという夢が3Dでよりリアルになっていく......みたいなトマト。
ああ、食ってみたい。
覚醒、するための財、「覚醒財」
ぼくは、覚せい剤をもっている。
といっても、その名は「コフィ」。そう、Coffee. あれは明らかにカフェインが入っているから覚醒できる飲みモノだ。イタリアのLavazzaコフィに最近は特にはまっている。
覚醒するためには、財、すなわちお金が必要だ。
スタバで買っても、200グラムで1200円する。本物の覚せい剤に比べたら一桁ぐらいは安いのだろうが、覚醒するということは、おそらく「自分が生まれ変わる」ぐらい強烈な体験をすることに他ならない。岡本太郎の「人生は爆発だ」につながろう。閃光を解き放つ原爆がその究極の形なのだろうが、あそこまで行くと人類は絶滅してしまう。しかしそれでも、人間という名のエゴの塊りは、あえてそのNuclear Bomb=原子爆弾に極力近い覚醒を求め続けているように思える。
なぜならば、覚醒することは気持ちいいからだ。
帝王James Brown の名曲"Sex Machine"、 ジョージ・マイケルの" I want your sex", 懐かしき英国ポップシンガーのサマンサフォックスの "I want your body" をはじめ、快楽による覚醒を歌った曲は世界中に氾濫している。いや、もしかしたら一番多いんじゃないか?(それとも、LOVEをテーマにしたもののほうがやっぱ多いかな?).... いずれにせよ、今回のコラムの主人公ののりピーが覚せい剤を続けたのも、それが気持ちよかったからであることは否定できまい。
自慢するにも出来なくなってしまったが、じつはのりピーのお家は、ぼくの家から歩いて177秒ぐらいの距離にある。
つまり、ぼくが無印のソファ・ベッドで毎晩、バルザックの小説「ゴリォ爺さん」を読んでいたとき、キラー通りを2,300㍍いったところでのりピーは、あの小さなかわいいお鼻で白い粉を吸って「マンモスきもP!」 と叫んでいたわけだ。そしてそのハイテンションを持続させたまま青山ピーコックに行って、マイケルの"Beat it" か南野陽子の"吐息でネット"などを歌いながら「覚醒トマト」を買っていたのである。
そんな彼女を今でも売り続けているチンカス野郎の高相なる男を断罪するのは簡単なことだが、ここで読み取れることは、「どのような人間についていくかで、その人の人生が決まってくる」 ことに他ならない。そもそも、道玄坂で現行犯逮捕された男が、どういう理由で妻であるのりピーを呼び出す理由があろう。本来だったら「家のクスリを片付けて、明日朝一のタイ航空でチェンマイに飛んでゾウさん牧場の体験ツアーに申し込むんだ!そうやってクスリを体内から抜け」 と言って愛すべく人を逃すべきだ。(少なくとも尾崎豊だったら、そうしていたに違いないと考えるのはぼくだけだろうか?)
ところがこのチンカス男、なぜかのりピーを道連れにすることしか考えていないようだ。
結論
今回の選挙で我々国民が「誰についていくのか」。
それによって、我々の人生も大いに変化する、ということである。麻生さんか、鳩山さんか、それとも見るたびになぜか食欲が減退してしまう共産党のMr.Cや社民党のみずほ銀行についていくのか。つまり「誰がのりピーのチンカス夫なのか」を見分ける力が、今、我々国民に求められている。
平和ボケでメタボ化した日本人。
気持ちよく痩せるなら、なんたって覚せい剤。そのことを、今回、のりピーはバディを張って証明してくれた。森なんとかがバナナダイエットなんかしなくても、(いまでもウルトラ・デブにしかみえないが).......メタボな人は覚せい剤をやれば神経が麻痺して空腹を感じなくなるそうだから、食べる必要がない! 当然、食費も浮く。
どうであれ、今回の結論は「自分で自身の公約を考えろ!」 ということ。
なんか偉そうで恐縮だが、政党の公約というのはあくまで他人が考えていること。つまり、自分のヴィジョン=公約としてとらえ、それを箇条書きでもすれば、おのずと見えてくるものがあるだろうし、同時に各党のマニフェストの良し悪しが見えやすくなってくる。
ニッポンでは、自分の考えをもっていない人が殆どだから、結局は「赤信号、みんなで渡ればこわくない」のメンタリティが作用して、メディアや雰囲気に流されてしまいがち。
最後に、覚せい剤のことを英語では"Stimulant drugs" ともいう。
つまり、「刺激的なクスリ」。刺激。日本人は今、刺激をもとめている。不景気で不安定な人も少なくないが、同時に安定は退屈の同義語である。となれば、やはり刺激、刺激が必要なんだ! 少なくともぼくは欲しい。
あ、そう言えば、ぼくの叔父さんの名前も「シゲキ」おっちゃんだった....
久しぶりに今年の夏、会いにいこうかな。
No stimulant, No life.
Thank you.
六本木のとあるBritish Pubで、ビールを飲んでいたら、「ファイトクラブ」のハリウッド俳優Edward Nortonそっくりの白人がカウンターでビールを頼んでいる。
満席だったので、やがて冷たいグラスを受け取った彼はオロオロ立ち往生していたので、
"Why don't u sit here?" (ココに座りなよ) とぼくは声をかけたわけだ。そう、ぼくが座っていた小さなラウンドテーブルのチェアが一つ、余っていたからである。
「どっから来たんだい?」
「アメリカ、いや、ソウル」
「ど、どっち?」
「ソウルさ、ソウル」
ぼくらは乾杯してから、お互い簡単に自己紹介した。
エディ(彼をとりあえず、ここではそう呼ぼう)は、英語の先生だという。
「ずっと日本に来たかったんだ。今回は三泊四日」
「いつ東京についたの?」
「今日さ」
「どうしてソウルで英語の先生をやることに?」
彼はブラッド・ピットを「ファイトクラブ」で見つめたようなまなざしで、ぼくを凝視する。
「いい質問だ。うん、ぼくの故郷は今、大パニックでね」
「アメリカのどこ出身?」
「ミシガン州さ」
「そこってライク・ぁ・バージンを歌ったマドンナと、ブラッド・ピットが卒業したミシガン大学がある場所だっけ?」
「か、かな?」
若干の酔いも手伝って、かなりいい加減な突っ込みをするぼく。
「とにかく、デトロイト、さ。知ってる?」
「Detroit......といえば、世界で一番いけてないクルマ、GMの本拠地じゃないか!日本人でキミらアメリカンなクルマを乗ってるヤツは1人もいないぜ。。。。。車体がでかいだけで燃費はサイアク。。。日本の犬だって買わないって」
「異議なし」
あっさりアメ車敗北宣言をする、従順なエディ。
彼はビールをごくっと一口飲むと、再びあの小難しそうな「ファイトクラブ笑顔」でぼくに言う。
「いいかい、いまデトロイトはやばいことになってんだ」
「100年に一度の金融危機で?」
「そうだ。とにかくサイアクな経済状態だ。GMは工場を閉鎖しちまったし............聞いてくれ、おれは英語の先生に向こうでなろうとしたんだが、ちょっと前、デトロイトで1人の英語先生募集に対してなんと1000人以上の応募があったんだ」
「せんにん?wao...」
「そう、千人だ。超狭き難関だろ。こんなことって、いままでアメリカの歴史上なかったと思うよ。それでアタマをうちゅちゅう~って抱えているときに、ソウルで英語の先生をやらないかってオッファーがきたんだ。給料もまあまあ良いしね」
でも、韓国のウオンも以前の半分とはいわないまでも、三割前後暴落したはず。「給料はウオンでもらってるの?」と聞こうかと思ったけど、イジワルっぽいのでやめた。
「ぼくは、韓国より日本のほうが好きなんだ」
エディ、突然の親日宣言。
胸がホットになる、ぼく。
「そ、そっか、そっかあ。うれしいね。漫画ドラえもん、、、、いや、ドラゴンボール、、、いや、コスプレ文化にハマッてるとか?」
なかなかまともな切り替えしが出来ない、ほろ酔い気分のぼく。
「ちがう、人だ。人。Its just amazing here , man! 」
アメリカ人特有の「なんとかマーン」口調でご機嫌なエディ、饒舌は続く。
「韓国の人々は、とっても熱しやすい、というかしばしばヒステリックになるんだ。それに比べ、なんか日本の女性は大人な感じがするね。たまらないよマ~ン」
確かに、日本の女性は世界的に評判がいい。確か、少し前に中国のとある新聞が「結婚したい女性は?」という質問に対し、なんと日本人女性が一位だったことを、みなさんはご存知だろうか?
(ちなみに日本人男性はランキング外だったとか.....)
どうであれ、アメリカ人をアメリカから「追い出す」結果となっている、今回の金融危機。経済恐慌。不況。不景気。
アメリカン・ドリームという言葉は、今や死後、いや死語。
死後といえばマイケル・ジャクソン。彼が妹ジャネットと一緒に作った歌のタイトルが、"SCREAM".
アメリカという国は今、ドリームどころか「スクリーム」をあげている。
そして我が国でも、選挙カーが「スクリーム」(叫ぶ)する季節が近づいている。
叫ぶと、気持ちがいい。人間はそのように出来ている。でも、日本人は基本的に叫ばない民族だ。だって「沈黙は金」、だぜ。
ムカつくことがあっても、スクリームしないからストレスが溜まる。不景気のなかで借金も溜まる。そして爆発! 今年の自殺者はすでに一万七千人を突破しているらしく、このままいけば過去最高の三万人を大幅に上回るそうである。
今日の夕方、八王子駅に立っていたら「人身事故のせいで特急あずさが遅れております~」、のアナウンス。
ただでさえ飛び込みが多い中央線。あの車体のオレンジ色は、もしかしたら血の色、それともbloody Orange.
みんな、叫ぼう。
自殺なんかするまえに、叫ぼうじゃないか。叫ぶ相手がいなかったら、ぼくが相手になるぜ。
相変わらずよくわからないコラムの流れになってしまったが、きっと世の中、叫んだほうが勝ちなんだ。
沈黙は金、なんて言うポンポコリンがいたらぶっ飛ばそう。黙ってちゃあ、何も変わらない。
"I Scream" の夏?
それとも、Icecreamの夏?
8月30日の選挙は、マイケルのScreamを聞き、アイスクリームを舐めながら投票所に向かおう。
そして投票したら、叫ぼう。
ぎゃああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!
その狂ったエネルギーが、日本の未来という名の花火を打ち上げることになるかもしれない。
No scream, No life.
Thank you.
今日、衆議院が解散。
その時、ぼくは麻生太郎首相の「地盤」、小雨の秋葉原にいた。
キャッチフレーズは、「ちょい悪オヤジ・オレ達の太郎!」
解散宣言の日だと言うのに、活気ゼロの秋葉原。世論調査で支持率が低迷するタローを象徴しているかのようだ。
「焼肉定食480円」の看板に釣られ、中央通りのソフマップそばのレトロな昭和風の食堂に行くと、オーランド・ブルーム風の白人の隣りの席を案内された。オーランドは、ブタ丼の「超大盛り」にちょうと箸をつけようとしていた矢先だった。味噌汁を飲んでいる。おいしそうに飲んでいる。かなり筋肉質なバディとみた。
"Are you Japanese?" とぼくは声をかけた。
いや、そう声をかけようとしたけど(たまに使う手)、実際は"Are you American?" と聞いた。
「チガイマス。イタリア人デス」 と日本語が返ってきた。オーランドは、イタリア北東部のスロベニアそばの町から一人で観光に来ているという。趣味は日本食。
ぼくが自分の空腹を紛らわすために身勝手なインタビューをし続けていると、驚いたことにオーランドはさきほどからまったくブタ丼に手をつけず、ひたすら味噌汁をぐびぐび飲み続けているではないか。
「こ、こやつ、ミソスープを食前のコンソメスープと勘違いしてやがる....ち、ちがうんだよ、チミ...」
と注意しようと思ったちょうどその時、「ぷは~」 と彼はすべてを飲みつくしてしまった。
この意外性、この変則性。
日本人だったらまずこういう味噌汁の飲み方はしない。ブタ丼を食べながら、たまに味噌汁をすする。
ところが、オーランドはやってしまった。そしてすぐさまモンスターブタ丼にがっつき始めた。
箸の使い方はまあまあだ。ぼくの小学生時代レベル。でも、米粒をしっかり口に運べてるから機能はしている。今度の衆院選挙は、ある意味でこういう「意外性」が求められるような気がする。解散はいつ? 解散はいつ? 解散はいつ? と問われ続けながらようやくキックオフ。既定路線だろう。だからこそ新しさが、そう、「ブタ丼を食うまえに味噌汁をぜんぶ飲み干してしまう」意外性がアピール力を発揮する。
タロー首相が、日本の敗戦日に靖国神社に参拝するとかね。
さて、オーランド・ブルームに話を戻そう。
この27歳ぐらいのイタリア人は、浅草に宿泊しているという。金持ちそうには見えないが、日本はかなり好きそうだ。一ドル90円代前半のこんな円高のときに、わざわざ東京に二週間の旅にくるんだから。
「キノウハ シンカンセンデ マツシマ イキマシタ」
松島は、なんと日帰りだったという。
ようやくやってきた焼肉定食をぼくは食べながら、ぼくの「視線をあわさないインタビュー」は続く。
「イタリアのベルルスコーニー首相は、ポルノ俳優なんだね」
そう、今朝のニュースで彼と売春婦の「ベッドで待ってろよ、ベイベ~」という会話がネットに流出した、と報じられていた。スキャンダル性はピカイチだ。
「I hate him! 」
その瞬間、オーランドが英語でぴしっと言った。その時、彼の箸が停まった。
どうやらポルノスターの首相は、このイタリアの若者にとって反吐がでる存在なようである。
オーランド・ブルームと卵のふりかけ
白いご飯にアクセントをつけるため、ぼくはなぜか目の前にあった卵のふりかけを豪快にぶっかけた。
「これはね、日本で一番人気のあるスパイスなんだ。まあ、イタリアのパスタにぶっかけるチーズとドライ・ガーリックみたいなものさ」
と適当にぼくが言うと、オーランドは「ワカリマシタ」 と琴欧州のような健気な視線(でも、あわさない)のまま、なんとブタ丼の上から卵ふりかけをぶっかけはじめた。ほんのちょこっとだろう、とぼくは冷や冷やしながらみていたが、五秒たっても十秒たっても振り続けている。
「オ、オーランド.........ジョニー・デップに叱られるぞ!」 と強制停止させようと思ったそのとき、彼の腕はとまった。おそらく十五秒から二十秒ぐらいぶっかけただろう、そのせいかブタ丼はいつの間にか「卵丼」に様変わりしている。
それをイタリアンマフィアの勢いで(小学生レベルの箸さばきで)口にぶっこむオーランド。
「オイシイデス」
この意外性、それをアキバの「英雄」麻生タローはマニフェストに、いや、行動を投票日までにとれるかどうか。
写真に載っている”ちょい悪”、のイメージは、どちらかといえば映画"Pirates of the Carribean" のジョニー・デップ。イタリアのサミットで泥酔記者会見をした中川前財務大臣もある意味で、ちょい悪だったが、それよりもパイレーツ映画の中のオーランド・ブルームのようなキャラクターになりきれるかどうかが、今回の関が原の勝敗の分かれ目となろう。
「日本を明るく強くするぜ!」
と銘打ったこのタローちゃんまんじゅうは、靖国神社で「好評?」発売中。
赤絨毯の一番向こうでは、小泉純一郎前首相が「Goodbye! 応援するよ」と手を振っている。郵政民営化に賛成じゃなかった、と総理就任後に言った麻生タロー首相を、小泉さんが今、本当に応援しているかどうかは疑わしいが、少なくともこのまんじゅうが誕生した時点では、多少なりとも応援していたのかもしれない。
ただ、コイズミさんの場合、引退してコータローの弟に禅譲したわけだから、本当にGoodbyeになってしまった。
それでは、この表紙に載っている閣僚たちのうち何人がGoodbyeになるのだろうか? タロー総裁はHello! というのか、それともGoodbyeということになるのか。答えはキミだけが知っている.....
最後に一つ。
これまで「タロー」総裁を、日本史は何人か生んできた。
桂太郎(1901-1906, 1908-1911), 鈴木貫「太郎」(1945), 橋本龍「太郎」。
そして今回の麻生タロー。
最初のタロー総理だった桂太郎が総理大臣の席を後にした日は、1911年8月30日。
奇しくも今回の総選挙が行われる日である。
1911年に生まれた画家は、あの「芸術は爆発だ!」の岡本タロー。
2001年911には、飛行機がN.Yで爆発したが、今年の夏休みの終わりには、タローが爆発できるかどうかに日本の未来がかかっている。
靖国神社に沢山いる友愛の鳩ぽっぽか、それともオーランド・ブルームのテイストを取り入れた「爆発のタロー」か。
年金制度改革も、官僚政治打破も、景気もなにもかも。
爆発せずに、今の日本と世界の閉塞感を打破することはできない。
Mr.Jonny Depp, where r u?
No pirates, no life.
Thank you.
「きゃあァァァァァァァ!」
夕方7時すぎ、ティーンエイジャー・ギャル風の悲鳴が九段の空をリフレインした...
でも誰も彼女を助けようとはしない。
場所は靖国神社のお化け屋敷。
それも、ぼくが小学生の時に流行ったような、それこそマイケル・ジャクソン全盛の80's 、いや、それよりも前の60's風の超レトロなお化け屋敷。そう、きっとあれは映画「三丁目の夕陽」の頃に出来たものにちがいない、それぐらい外から見た全体の雰囲気は「昭和」を感じさせる。そもそもエントランスには「首が長い和服の女」のネックが、びよ~ん、びよ~んと伸びたり縮んだりしているのだ。
プレステや、Wii世代の子供たちにとって、こうしたいわゆる「げげげの鬼太郎」風のお化け屋敷は逆にリアリティがあって新鮮極まりないのかもしれない。確か入場料は四百円ぐらいだったと思うけど、次から次へと客が屋敷に「入場」していく。人気だ!
なにを隠そう、7月13日から7月16日まで九段の靖国神社では毎年恒例の「みたままつり」が行われているのである。
靖国神社のサイトによると、これは昭和22年にスタートした夏の風物詩で、毎年30万人もの人が訪れるという。
恥ずかしながらぼくにとっては、今回が「デビュー」だったが、驚いたのは
1.人の多さ
2.世代の幅広さ
3.外国人の多さ
である。
まず、最初の人の多さだが、とにかく人、人、人 everywhere. ぼくは夕方6時前に着いたんだけど、その時点で境内の中はかなりの賑わい。七時をすぎると帰宅中に立ち寄った神保町あたりのサラリーマン軍団の群れが加勢したこともあって、前進するのも一苦労という緊急事態に!(写真)
放課後に「参戦」している女子高生もあちこちに発見。でも、なぜかすぐ隣りにあるはずの暁星高校のガクラン姿の男性生徒の姿はゼロ。な、なんなんだこのアンバランスは?.........と嘆きつつも、no problem. そのアナを埋め合わせるかのように「外国人軍団」の人数が、これまたモンスター級なのだ!
まだ月も出ていない夕方6時すぎ。
日本陸軍の創始者・大村益次郎像の周りで「月がぁ でた でたぁ」みたいな盆踊り調の曲にあわせ、浴衣姿のおばあちゃん軍団(地元の町内会だろう)のダンス(というか踊りか)がスタート。ぼくは今では亡きマイケル・ジャクソンのMoonwalkの技術を継承している偉大なるダンサーではあるが、あいにく日本の伝統芸能の一つである「盆踊りダンス」はイマイチ得意としていない。
しかし、途中から浴衣を着たギャルや、ホームレス風のおっちゃんや、リクルートスーツを着たキレイなお姉さんたちが次々と踊りの輪の中に「参戦」していくではないか! このように目の前で「挑発」されて1ミリも動けないものは、戦場に行ってもまったく使い物になるまい......ましてや、ブルーのスカイを見上げると、長州藩出身の陸軍創始者がぼくを軽蔑するような目線で見下ろしているではないか。
となれば衝動的に「参戦」。
目の前の60代風のおっちゃんは、酔っ払いにしか見えないのにジャネット・ジャクソンばりの動き。「ちっ、動きを知り尽くしてやがる。悔しいがかなわないぜ」.......と舌打ちをしながらも、カチカチの上半身でその酔っ払いの真似をしようとする。大勢の人が見守るなかで、孤立奮闘するマイケル・ジャクソン...........歌は盆踊り調だったが、「この際、もうヤケクソでムーンwalkでもしてやっか!」と最初の一歩を踏み込んだが、今のぼくは恥ずかしながら「足底筋膜炎」という、”超一流”マラソンランナー特有の「故障」をしているため、無理はできない(先月のプーケットマラソンのコスプレ部門優勝の代償は高かった! )
靖国神社にビヨンセが登場!.......................................?
三秒後にはリタイヤしたぼくだったが、その直後、なんとダンサーズのなかに今をときめく黒人女性シンガーのビヨンセの姿を発見!し、しかもワイハで買ったのだろうかハイビスカス風(に見えた)のウルトラキュートな浴衣を着ているではないか。
「B....Beyonce......!」
と声をかけようと急接近したその直後だった。
急に始まったドラえもん音頭風の次のナンバーにあわせて踊る彼女の軽やかな動きは、まさに野比ノビタならぬ「しずか」ちゃん。Super elegant.
「靖国神社のど真ん中とも言える、大村益次郎が見下ろす場所で浴衣を着た黒人浴衣ダンサーのビヨンセが、な、なんとドラえもん音頭にあわせて完璧にダンスしている!」 ぼくは心のなかでフェラーリーのエンジンのように唸った。
後で勝手にインタビューしたら、アメリカ合衆国出身の20代風の女の子であった。("ビヨンセ"は錯覚だったようだ)
ちなみにこの日、ぼくが靖国の境内をきょろきょろしていた二時間ほどの間に見た外国人の数は、おそらく100人前後いたと思う。それは意外であると同時に、筆に尽くしがたい喜びでもあった。
我々庶民の生活に溶け込んでいる"an ordinary place"
みたままつりに今回初めて足を運んでみて、驚いたことは境内の両脇に掲げられた献灯の多さである。
英霊への感謝と、平和実現への祈りを込めて掲げられるもので、誰でも申し込めるらしい! 大型は一万円から、そして小型は2000円からOkayということなので、自分の名前の刻まれた提灯を一度は観てみたい!という人も、ぜひトライしてみてはどうですか?
どうであれ、この九段の神社は本当に日本人の生活の一部なんだな、とぼくは今回強く感じたし、一部のレフティな日本人、メディアおよび海外で報じられているような「軍事施設・戦争賛美の場所」といったニュアンスとは、かけ離れた存在であることも改めて痛感した。
一ヵ月後の敗戦日には、今年もまた日本メディアが靖国神社に押しかけて、「公式参拝ですか?それとも私的ですか?」といった犬レベルの低級質問を、国会議員たちに投げかけるにちがいありません。
我々が忘れてはならないことは、じつは靖国には日本の繁栄と発展のために若き命を投げ出して、まさに「近代日本の礎」となって散っていった246万もの英霊が眠っている場所である、ということではないでしょうか?
一昨年だっただろうか、敗戦日に靖国に行った時に並んでいたら本殿の手前で人の流れが少し、停まった。
どうしたんだろう、と背伸びして前方をみると、なんと軍服を着たビジュアル系の男たち四、五人があれこれポーズを撮ってカメラに向かって微笑んでいるではないか。このチンカスのようなバンド(チンポバンド=略してCPB)は、なんとPVを撮影していたのである。つまりCPBにとって8月15日に来たのは何も英霊に感謝するわけでもなく、平和を祈るわけでもなく、単なるパフォーマンス以外のなにものでもなかったといえよう。
こうした厚顔無恥なCPBのような連中が、最近では敗戦日に靖国に乗り込むケースが残念ながら増えてきている。恐ろしいことだ。
むやみに騒ぎ立てるのではなく、年に一度のこの日こそ、静寂を大切にすることで英霊に感謝を伝える。
もしかしたら、今年は一ヵ月後、九段まで自転車をこがないかもしれない。
Thank you, and a good dance to you.
多分、これを書いても信じてもらえないかもshe ray ma sen......
それを覚悟で、今回はこのコラムを書かせていただこう。
ぼくがこよなく愛する、舞蹴雀村。Michael Jackson. マイケル・ジャクソン。
まさか彼が、この地上から消えるなんて「重力って存在するの?E=MC2?」って東大理工学部キャンパス内で現役生に放つほどのアンビリーボー。超愚問。Goo Mon.
狼少年になる覚悟で言うけど、ぼくはマイケルと四川、いや視線を交わしたことがあるんだ。
しかも、六本木のロァビル前で。
「なんでロァビルなんだ?ドンキーの前にそもそもマイケルがいるわけないだろうこのポンポコリンが!」 とのお叱りの声が、聞こえる。はい、聞こえます。
でも、本当なんです。きっとこのコラムの読者の99.9998% には信じてもらえないと思うけど、ぼくの中ではあれは本物のマイケルだったと今でも確信している。これまで何度か、大学の友人らに「おれ、ジャイケル・マクソンに会ったんだぜ」と言ったことがあるけど、きゃつらはみな口を揃えて「うん、やっぱりマイケルじゃなくてジャイケルだったんだよ。そっくりさん、イムニダ」とかわされるのがオチだった。
人生、誤解だらけ。
でも、今回、ぼくがカラオケで必ず歌うBilly Jean, Thriller, Beat It などの創造の主であるマイケル・ジャクソンが天国にテイクオフしてしまった今、あのとき、あの場所で(といってもロァビル前)起こった奇跡について真剣に、そう、とっても「真剣」に語らせていただきたい(読者のみなさん、pls follow me..please..my dear..)
マイケルon my mind
あれは、おそらく1999年から2002年の間の「とある日」だったと思う。
正直、覚えてないんだ。覚えてない。ただ、覚えているのは、六本木でマイケルに遭遇したこと。黄昏時、ぼくは外苑東通りをチープなジーンズを履いて歩いていたんだ。季節も覚えていない。とにかく、サザエさんのたらちゃんが学校での授業後におうちに帰るように、ごく当たり前に歩いていた。
そこに突然、右手に突然現れたモンスター級リムジン。
黒い、モンスターが停車したんだ。確かロァビルの「大島ラーメン」のちょっと先ぐらいの箇所だった。「う、うう?」 と当然ひるむボク。すると中からマイク・タイソンが2,3、名でてきた。そう、バディガードたち。その直後だった。マイケルが、そう、あれは絶対にモノホンのマイケル・ジャクソンが「下車 in Roppongi」したのである。
ぼくの「う、うう?」 は、「ほ、ほほぅ?」 にその瞬間変わった。
これまで音楽ビデオでしか観たことのないジャイケル・マクソンが、その瞬間「マイケル・ジャクソン」として、モノホンとして目の前に、そう、距離にしてたぶん5メートル先に出現したからである。(ここまでの話は、すべて本当です。少なくとも、ボクのなかでは真実中の真実)
「ほ、ほわっつマイケル?」
などといったやわなデブ猫漫画のギャグを言っている余裕もなかった。
そもそも、ボクとマイケルとの出会いはオーストラリアの小学校時代にさかのぼる。
1980年代前半、ぼくは白豪主義がいまだ色濃くのこる豪州のSouth Australia州の州都・Adelaideに住んでいた。Daddy Mommy, Big sis, Big, Broと一緒に、である。当時(今は知らないが)、ど田舎だったアデレードで、ぼくはMichael Jackson に出会った。というか、テレビやラジオからBilly Jean やBeat it などが下水道の水のように連日連夜放送されていたのだ。
ぼくのねーちゃんは、英国ロック歌手のDavid Bowieの野外コンサートに繰り出していたと記憶している。Culture Clubのボーイ・ジョージなども大ブレイクしていた。今から思えば、マイケル・ジャクソン情報にずっと前から精通していたのはぼくの兄ということになる。Jackson FiveのLPレコードが家にあったのを覚えているし、それを買った張本人だったからだ。ぼくが通っていた現地の小学校にSpadeというどうしようもないクソガキ(といっても同級生)がいて、いや、本当にどうしようもないくらいどうしようもないヤツでね、これが。小学校五年生のくせに、学年アイドルのMaggieと算数の期末テスト真っ最中にキスはおろか、その五万倍農奴、いや濃度の濃い「ランデブー」を堂々とかます男だった(なんとテスト中にpettingしていたのだ!)。構内でタバコは吸うわ、ここで書けないsuper eroticなことを、先ほども言ったけど「テスト中に」ヤッてしまう、大ばか野郎だったわけで、ああ、彼の前ではぼくも単なる「農奴」以外の何ものでもなかった....
本題に戻ろう。
このクソがきんちょのWadeが、放課後になると「ユージロー、おまえんちに行っていいか?」と言ってきたりする。その時は要注意だ。つまり、日本人の家庭は基本的にそうだが、放課後に友達が家にくると「おやつ」ってやつがでる。少なくとも、当時のオーストラリアではこれは極めて珍しい現象だったんだな。そう、ようは「日本人の家に放課後にいけば、タダでおやつが食える」という方程式が成立していて、これがこの計算高いクソガキの脳裏に確実に焼きついていたのだ。(放課後になると、うちに来たがるJonathanという同級生もいたな。彼なんて9人兄弟かなんかで、放課後に家に帰っても食うものがないので毎日のようにうちに「忍び込もう」としていた)
さて。
このSpade野郎が、とある放課後、うちに来た。おやつを食って帰るだけならいいが、小5か小6のくせにうちの広い広い庭でいっちょまえにタバコをふかすもんだからたまらない。しかも勝手に庭の桃の木から、処女のようなぴちぴちのピーチをもぎって食っていた記憶がある。当然、ことわりもなく、である。
その日、その嵐を呼ぶクソガキが帰ってから、問題が発覚した。
なんとマイケル・ジャクソンがヴォーカルを務める"Jackson 5"のLPがなくなっていたのである。そう、Spadeのタコが盗んだのだった。茹蛸(ゆでだこ)のように怒り狂ったbig broの表情までボクは覚えている。
ほわっつマイケル?
愛すべきマイケルが天国に旅立った今、こうしたどうしようもない記憶が今、ぼくの脳裏をよぎっている。ぼくにとって、マイケルはオーストラリアという枠を超えて「少年時代」そのものだった。
彼を変態だとか、少年をぺろぺろした、とか非難する似非人権主義者のおばちゃんとかがこの世の中にはうじゃうじゃいるが、そうした誤解などまったく気にする必要はない。彼は天才だった。そして我々はマイケル・ジャクソンから1000万トン級の喜び、としてエナジーを得た。そもそも、例の「Neverlandで少年をぺろぺろ疑惑」だが、なんで親が自分の子供をネバーランドに預けるのか? ちょっと身体に障るぐらいのスキンシップなど覚悟で我がコを送り出したにちがいないし、最初から金銭目当てで自分の子供をネバーランドに「売った」にちがいないのだ。(映画「闇の子供たち」じゃないが、反吐がでるくらい低俗な親たちの陰謀であることに、我々は騙されてはいけない。この問題を煽って売り上げ拡大を図ったメディアの罪は限りなく大きい)
マイケル・ジャクソンという偉大な男を、歴史的な見地から見つめる大きさが我々には必要なのだ。(もちろん、1993年のDangerous Tour in Tokyo Domeにもぼくは行った)
彼を奇行・変態扱いし、彼を衰弱させようとした社会勢力がいることは、人類全体にとって大きな損害である。そうした勢力は、今もフリチン状態で世の中を闊歩している。キミもぜひとも、隣人を見渡してみてほしい。いい人ぶってながら、結局は誰かを貶めようとしているチンカスのような子羊の群れがいることを、ぜひとも意識していただければ、と。
最後に、そう、ロァビル。
黒い長いリムジンから出てきたマイケルは、サングラスをかけたまま、目の前のボクに微笑んだのだ。その瞬間、ぼくが宇宙空中浮遊(Moon Walk)状態に陥ったことは言うまでもない。
誰がなんて言おうと、あれはマイケルだった。
そう、確か一人だけ、とあるアメリカの映画会社の人だったと思うが、裏情報を当時、ぼくの耳元で囁いてくれたことがある。
「確かに、マイケルはとある秘密交渉をするために今、極秘で来日しているよ。だから君が会ったのは本物かもしれない」
ボクのこのコラムを狼少年の雄たけびととらえるのかどうかは、もちろんあなた次第である。
天国で、笑みを浮かべつぶやいている彼の声が、聞こえる。
”Who's Bad?"
Thank you, and a good moonwalk to you.
Dear Frienz.
おはようございます。お待ちかねの金曜日がやってまいりました。お元気ですか?
このたびは、デモクラシーのコンペティションにてご協力いただき、本当にありがとうございました!
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、今回、ぼくらの「オバマ・シティ~号」は撃沈されてしまいました。海外在住・諜報機関勤務(本人談)のとある外国人スパイからの報告によると、ライバルだったフィリピン人監督二人組は、マニラの映画スクール(専門学校)の卒業生らしく、そのガッコウ全体で「投票クリック授業」を連日連夜していたと分析しております。まさにぼくが恐れていた「クリック工場」が出現していたわけです。(彼らの作品のコメント欄からもそれが読み取れる、とのこと。。。)
よって彼らの場合、ガッコウで毎日、1000票前後は入っていたものとみられます。それが毎日続くとなると、得票数はモンスター級に拡大していくeveryday...... 学生というのは、それで単位がもらえるとなると「投票マシーン」と化すこと、まちあがいありません。方や、みなさんを中心とした「立派な社会人チーム」は投票できても1日一、二回。ぼくは海外にも友達がそこそこいますが、彼らにしてもさすがに毎日投票してくれはしなかったハズ。
チリも積もればヤマになる.................そして本当に、そうなってしまったわけです。
そもそも、民主主義=一人一票 という原則のもとに成り立っていますが、今回はデモクラシーというイヴェントであるにもかかわらず、最後の最後の段階で「一人何回でも投票できる」という、きわめて非民主的なシステムを導入してしまった! さらに悪夢だったのは我々日本人にとって、今回の公式サイトは
①ぜんぶ英語。しかも投票方法がわかりにくい
②何回でも投票できる、ということがトップページに明記されていない (かなり洞窟の奥まで進まなきゃダメ)
③フィリピン人にとっては、英語は母国語同様
という、マイナス要素がたっぷりあったと言えるでしょう。
よって閲覧数は、オバマ号のほうが圧倒的に多かったにもかかわらず、撃沈されてしまったのは、「Viewはしたけど、投票しなかった、わからなかった」という日本人が思ったより多かったということですね。もちろん、このコラムを読んでくださっている方のなかには、今回、何回も投票してくださった温かい方もいるかと思います。ただ、逆にフィリピンの方は「閲覧はしなかったけど投票はしまくった」ということで、投票数が閲覧数を大幅に上回っているはずです。作品を観もしないで、組織的に何度も票を入れる。。。。。なんかポンポコリンかつ理不尽な気がしますが、結局はこれが勝敗の分かれ目となったのでしょう。
今、イランの選挙で「票の数えなおし」が行われていますが、今回のコンペでは「IPアドレス確認しなおし」をぜひ、してもらいたい! (といっても何も変わらないでしょうが...)
敗戦の将、ココにあり
最後になりますが、改めまして今回、応援してくれた方々に心より御礼もうしあげます。福井県オバマ市の方々、福井の報道・メディア関係のみなさま、ハンフリー氏をはじめ、東京で御支援してくださった方々にも心より感謝しています。海外のノルウエーから投票してくれた大学のゲルググ先輩、海外在住の日本人のおともだち、そして海外にいる外国人フレンズ。思えば、本当に多数の方々にサポートしていただいたな、と胸が熱くなります。
特に、撮影に同行してくれたオバマ・シティ号のカメラマンMichelle氏、スタイリストMomo氏に栄冠を届けられなかったことが残念でなりませんが!
応援してくれたみなさんから、激励のお言葉をいくつも頂いております。敗戦の将へのお気配り、ありがとうございます。
ええ、年間三万人以上が自殺するという異常な先進国ニッポンですが、ご心配なく、ボクが多摩川に身を投じることは決してありません太宰治。どうせ飛び込むならグランドキャニオンでしょう! 今回の作品のクオリティに関しては、他の17の作品に決して負けていないと確信しております。少なくとも、米国の識者たちが95カ国・900人のなかから18人のファイナリストの一つに選んでくれたことは揺るがない事実。その誇り、そしてみなさんへの感謝の気持ちを胸に今日からまた新しい潜水艦に飛び乗ろうと思います。
みなさんのご多幸をお祈りすると共に、敗戦の将、御礼のご挨拶にかえさせていただきます。
今後とも御指導のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
谷山雄二朗
トイレに入らなかった日は1日たりともありません。
それぐらいトイレは大切。トイレは友達。トイレは偉大。偉大はトイレ。
今日はその「トイレ界」を震撼させるほどのビッグニューズ。羽田空港にあるプレハブ校舎のような「国際線ターミナル」の中でみつけてしまった(撮影しているボクを見たおっさんは、「なんだコイツは...」と不審な目でみていたが。。。)
この写真を御覧いただきたい。
一見普通。一見Okay.
ところが、よく御覧いただきたい。何かが足りない、そう、何かが....
The answer: Water Flush!
より明確な答えはこの写真を見れば一目瞭然。
いくら環境に優しいとは言っても、おかしいだろう! とぼくは思った。
そもそも、水でおしっこをフラッシュしなかったら臭くなるはず.................なのだが、なぜかこのトイレ、異臭ゼロ。
なんでだろう。
なんでだろう。(Tetsoo and Tomo....ああ、古い)
そのメカニズムは解明できないが、「環境に優しい」もここまでくると若干不気味。かなり行きすぎ。
環境に優しければ何をしても正義だ、との風潮が今の日本には充満しているが、今一度考えなおしてみてはいかがかな?
ションベンを放ったトイレぐらい、豪快に水で流した方が健全。
日本人よ!
こんなところで水をセーブする前に、歯磨きしている間は水を止めなさい。
日本人よ!
こんなところで水をセーブする前に、「世界一美味しい東京の水道水」を飲みなさい。フランスから何千キロもの距離をCO2をボンボン排出しながら運んでくる水を愛犬のチワワに飲ましている場合じゃないぞ。あのペットボトルってのも、結局はリサイクルなんて二割も行ってないらしいし、ぺしゃんこにされて中国まで輸送されている始末。騙されてはいけない。
日本人よ!
こんなトイレ用の水をセーブする前に、近所の銭湯にいこう。江戸時代の日本は、一軒に一つの風呂なんてなかった。銭湯のお湯をみなで使いまわしていたのだ。西新宿に住む独身OLが一人で毎晩300Lもの水をつかい、入浴後にはそれをじゃ~っと排水。それがそのまま下落合にある東京都下水処理施設に流れていき、12時間かけて再処理されてまたトイレウオーターになる。その繰り返し。リサイクル。
とにかく。
「環境に優しい中毒」になるのはやめよう。
トイレぐらい、放尿する勢いの3倍の勢いでフラッシュしよう。
No toilet, No life.
Thank you, and a good unty to u.
夜23時59分発新宿発の京福バス(JRバス共同運航)に飛び乗ったのは、昨夜のことだった。
二階建てバスは、清潔感漂う三列シート。ぼくが二階の右側一列目窓際に腰を降ろすと、まもなく新宿駅が遠ざかり始めた。乗客は、ぼくを含めて8人ぐらいしかいない。メキシコ産のポークを山盛り食べてきたのにちがいない、犯罪者のようなマスクをしたぽっちゃり型の女子大生が隣の隣りに座っていて、目が3.3秒間あってしまった(中間席はからっぽ)。
今回の目的地は二つ。福井県庁とオバマ市役所。Purpose? yes, 表敬訪問。今回の作品を福井県小浜市で撮らせていただくなかで、地元の方々から多大なるご協力を頂きました。その気持ちを伝えるべく飛び乗った京福BUS。
朝八時過ぎに吹く胃液、いや、福井駅(変換ミスでこう表示されたが面白いので残しておこう)に到着。晴天。胃液など吹いてないし、いや、それ自体見たこともない。駅前の「ゆとり喫茶」に入ると、客席は100ぐらいありそうなのに客は5名ほど。
「ああ、これぞ本当にゆとり..だ.........教育にこそいらないが」 と勝手に高い天井を見上げつぶやきながら、ゆとりコーヒー(390円)を頼むと丸々バウンシーな推定年齢23.3才の鈴木アン似のウエイトレスが、「パンと生卵がついてきます」と言うので、「?なまたまご?」 と筋肉マン風に聞き返すと、「ちがいます、パンとゆで卵です」と訂正。
エントランスに置かれていた地元の福井新聞を手にすると、「北朝鮮、二回目の核実験」と書いてある。投身自殺をした、韓国元大統領のノ・ムヒョン氏に弔電を送った直後にこの挑発的行為。金正日は、国際社会に決して「ゆとり」を与えない。
八時半すぎ、ぼくを駅まで白いTOYOTAで迎えにきてくださったのはハンフリー・ボーガート氏(仮名)。
視力2.3でも50代には見えない、super young & mysteriousなハンフリー。電話では何度か会話したことはあったものの、事実上初対面。挨拶のハンドシェイクを終えると、ボーガート号は県庁に向けて滑走開始。
アメリカ国務省, YouTube, NBCユニバーサル主催の世界規模の映像コンペティション"Democracy Video Challenge" において、95カ国900人の応募のなかからラッキーなことにファイナリストの18名に残っているDemocracy & Obama City 。
この作品は、そもそも福井県オバマ市で撮影したもの。6月15日までインターネット投票を受け付けています。今スグ、一票を宜しくお願いします!
さて。
福井県庁は、驚いたことに福井城の内側に建てられているではないか! oh my impossible!....と内心シャウトしつつも、これもまた新旧融合の「岡本太郎的アヴァンギャルド・スタイル」なのかもしれない、と思わず首を縦に振ったぼくであった。
県庁を表敬訪問させていただいた後、「お父さん」(iphoneの犬)と同じ色のハンフリー号はオバマ市へと向かった。
福井県庁のみなさん、ありがとうございましたm(_ _)m !!!!
メガネは291
日本のメガネの90%、そして世界の20%のシェアは、Made in Fukuiだそうだ。
あの「ホッケー・ママ」の元共和党副大統領候補のペイリンさんのメガネも、291(フクイ)産。知らなかったでしょう。
「でもほかにも、291と言えばお箸、和紙、越前ガニ、日本酒などいろいろあるんだよ」、と移動中の車内でハンフリーが言う。
ボーガート号は、北越自動車道を福井から敦賀方面へと向かっている。
県庁への表敬訪問を終えた我々が目指す町、その名はバハマならぬオバマ。
爽やかなオバマ市役所につくと、まずは今回のvisitのアレンジに尽力いただいたスティーヴ・マックイーン氏(仮名)とご対面。スティーヴ氏に案内していただきながら、一つ上の階へGO.
そして.......「その時」、歴史は動いた。(勝手にNHK風。こんにちは、松平です)
お忙しいなか、このウルトラ・スポーティな松崎晃治市長はぼくのために貴重なお時間を割いてくださったのである!
ぼく:「市長、憧れの京福バスで昨夜新宿を出発し、今朝こちらにつきました」
市長:「それは長旅でしたね」
ぼく:「ええ、でも来てしまいました。そもそもココ、オバマの地はぼくが民主主義のカタチを捜し求めた場所ですからね」
市長:「そ、そうですか....それはオモシロイ」
.....みたいな、今お思い起こすと極めて苦しい会話を松崎市長に強要してしまったたわけモノのぼくだったが、市長はいやな顔一つせず白い歯をばんばん見せてくれる。
そこで早速、ぼくは今回の表敬訪問の目的と、Democracy Video Challengeコンペティションの概要をご説明させていただいた。その勢いに乗って....
「オバマガールズなどはすでに有名ですが、明通寺などの国宝建築がオバマにあること、そしてここで獲れるサバがスーパー・ジューシーかつマンモス・サイズ(40cmもある!)なのに1000円で食べれること、など、知られざる魅力がたっぷり詰まった町でもありますよね」
「ええ。お寺は130ぐらいありますよ」
「My god......そんなにあるんですか。ここで最大の問題は、そのことを誰も知らないことです。広めましょう、Viva Obama!」
じつは福井県という県が、京都と隣接していることはあまり知られていない。
すなわち、これは京都に来た外国人観光客がふらっと立ち寄れる距離にオバマ市はあるということにほかならない。そこを取り込むことができたら、ビッグな観光ルートを「新設」することにもつながる気がする。
と............その時、「お箸が動いた」。
「市長、これはぼくが東京から持ってきたお土産です。じつは近所の神宮球場で、この『かっとばし』というのが売られておりまして」
「ほほぉ...」
「ええ、万年Bクラスのヤクルトスワローズですが、このような『バットの形をしたお箸』をグッズとして売ってるんです」
「なるほど.....」
「しかもお箸を持つ部分は、バットの形!色もツバメ・ユニフォーム色。今年は球団創立40周年ということで、ぼくも地元愛のあまり、ついにファンクラブに入ってしまいましたが...............」
「........」
「市長、こ、このお箸はなんと....」
「な、なんと..........ま、まさか」
「ええ、そのまさか、なんです....」
「ここ、オバマで....」
「いや、惜しい! そのすぐそばのサバエで....」
「ということはこの面白いお箸が、ココ地元フクイで.....」
「そうなんです、このお箸は"Made in Foocooey!" ツバメ・スワローズのお箸が、なんとフクイで作られている。すごいことですよね..............」
こうした劇的な"ハプニング会話" を展開しているうちに、「市長、お時間です」 との業務連絡が。しかし温厚な松崎晃治市長は、ラストにぼくとのツーショット写真に満面の笑みで応じてくれたのであった。ちなみに、ぼくが抱いた松崎市長のインプレッションは"Young, energetic and warmhearted". さらにオバマまんじゅうのアンコ以上に「ユーモアがつまっている」、すなわち海外受けするタイプの方であることはまちがいありません! オバマ市をより国際都市へ発展させてください!
...............
そして市長、ぜひともオバマ大統領との対談を一度、ぜひ実現させてください。その時は、また京福バスで駆けつけます。
お忙しいなか、ぼくのために時間を割いていただきありがとうございましたm(_ _)m
小浜市のさらなる躍進を祈っております!
地村保氏の前でごはんお替り三杯
じつは、小浜市役所のドアを叩く前に、ハンフリーは「とある意外な方とのランチ」を小浜湾の大海原目の前の和風料理屋でセッティングしてくれた。
ご存知の方も多々いると思いますが、「北朝鮮による拉致被害者家族会」の地村保氏。
ぼくも新聞やテレビでこれまで何度も観たことがあったので、ある意味「面識のあるお顔」だったが、「生」の地村さんはテレビで観た印象とかなり違った。マシュマロのような柔らかさ、そして温もりがより強く感じられるのだ。
しかも80を越えるご高齢であるにもかくわらず、自分でハンドルを握っておられる点も見逃せない。とにかくエネルギッシュ。
ご存知のとおり、Democracy & Obama City は、拉致問題というフィルターを通じて民主主義の長所を浮かび上がらせることを狙いとしている作品。そして今回、この作品がファイナリスト18人に選ばれたことは、日本人が背負っている「同胞の救出」というミッションの大切さを、世界にアピールする絶好のチャンスであるともぼくは考えている。
本文に戻ろう。
自己紹介させて頂いているうちに、ぼくが頼んだお刺身ランチが運ばれてきた。地村さんはうどんとご飯のセット、ハンフリー・ボーガート氏はうなぎ?!(どうしても思い出せない。とにかく何らかの定食)
美味しいジューシーな地魚を頬張りながら、ぼくは拉致被害者としての苦労について聞いてみた。これまで地村さんに何万回と投げかけられた質問だとわかってはいたが、ぼくの3分の作品"Democracy & Obama City" は『民主主義の長所を、拉致という非道な人権蹂躙行為でより浮き彫りにする』ことをも意図しているため、どうしてもお尋ねしてみたかったのだ。
地村さんによると、1978年の夏、突然息子の保志さんが忽然と姿を消したという。
探しても探してもみつからない。しかしながら、一年後、意外なルートからショッキングな言葉を耳にする。なんらかのキッカケを掴めないだろうかとの想い一つで訪れた、大阪の朝鮮総連で担当者の一人から「息子さんは元気でやってますよ。なのでご安心ください」と平然と言われたのだ。その時の地村さんが受けた衝撃は、コラムなどで言い表すことは不可能だろう。
地村保さんの職業は、大工だ。
そして息子の保志さんも、拉致される直前(23才当時)まで大工見習いをしていたという。よって保さんは三ヶ月に一度ぐらいのペースで当時、パチンコ機器の入れ替え作業にも携わっていた。パチンコ業界は30兆円マーケットとも言われており、その売り上げの多くは、ピョンヤンに送金されていることは周知の事実だ。大阪の朝鮮総連で衝撃の真実を聞いてまもなく、保さんはクライアントの某パチンコ会社の社長から次のように囁かれたという。
「公にしてもらっちゃかなわんけど、息子さんは今も向こうで元気におるで」
その日から、地村さんの苦悩はさらに深刻化していく。
警察には言えない。仮に言っても証拠がないため取り扱ってもらえない、そして日本政府自らが拉致問題の存在を認めていない。ない、ない、ないづくめのオンパレード。そうした怒涛の逆境のなかで、保さんは署名運動を活動してゆくのである。愛すべきものを守り、取り返すために。
「息子が帰ってくるまでの24年間、青森から九州まですべての県をまわりました」
平然と言い放ちながら、保さんは讃岐うどん色のスープをずずずっと啜っている。今だからこそ簡単に言うが、当時はうどんの味もしなかったにちがいない。
しかも、この「地方行脚」はすべて自腹だったという。自費で、全国津々浦々を署名を求めてまわる。まさにロックバンドの全国ツアーなみの強行スケジュール。しかも観客席が埋まるかどうかの保証などない。席自体が存在しない。
「自分が死ぬまで息子と再会することは絶対にないと思ってました」
その言葉は、造りの皿に盛ってあったわさびの数千倍のインパクトをぼくに与えた。内心会えないだろう、と思っていながらも全国をまわりつづけたのだ。その意志、その執念、その誇り。日本人としてのプライド。
「わしのもご飯食べな」
そう言って、地村さんはまったく箸をつけていないご自分の白米をぼくに譲ってくださった。
小泉純一郎前首相が2002年に拉致被害者五人を連れ戻したとき、そこには保さんの息子さんも同行していた。同じくオバマ市で拉致された妻の富貴惠さんも。まさに奇跡の瞬間であった。しかしその反面、同じ拉致被害者の横田めぐみさんなど、北朝鮮から救出されなかった人もいた。「素直に喜ぶことなどもってのほかでした」 当時を、保さんはそう振り返る。
地村保さんは、家族会の集会をこれまで一度も欠席したことがないという。
全員が祖国日本に帰ってくるまで、闘い続ける決意だと保さんは言う。「息子には『署名活動で全国をまわってたもんだから、貯金がゼロになってもうた。せめて老後は面倒みてな』 と冗談で言ったりしてな」と。保志さんはそのたびに苦笑いするという。
大工という職業柄、1978年の夏にその大事件が起こるまでは大酒のみだったという地村保さん。
しかしそれ以後は、お酒は一滴も飲んでいないという。
「日本人が全員戻ってくるまで飲むつもりはない」
ぼくが小浜を訪れたのは、もしかしたらこの一言を聞くためだったのかもしれない。
Lastly, I thank Mr.Humphrey, Nancy, Michelle, Steve, Masser York and all the great people who made this visit to Fukui possible.
Thank you very much, and wishing you best of luck in the future.
Sincerely, 雄乃字